素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

もう起きちゃいかが?

2015年01月07日 21時06分35秒 | 日記
柚木N’先生がね、やってくれましたよ。
冬コミの新刊で。

人妻姉で、静かな湖畔の森の影から。
後は分かるな?
(何がだ)

10のうち、8まで話して後は察しろというのが日本の伝統ですゆえ。

しかし。
柚木N’先生の作品、全部チェックしているわけじゃないですけどさぁ。
ああいう結末、これまで見たことが無かったので。
嬉しさもひとしお。
こういう結末が見たかったんや……。

うーむ。
この勢いで、「スキ・キライ・ダイスキ」の社会人編でも描いて欲しいんですけど。
(あのお姉ちゃんは柚木N’先生が描いたお姉ちゃんの中では屈指のレベルだと思う)
(姉コントロールのお姉ちゃんもかなり良かったけどね)



今頃の話なのですが。
夜ノヤッターマンから、寄生獣を見る流れで。
ラブライブを見たんですけどね。
(関西圏では、寄生獣はMANPAという深夜アニメ3本パックの放送のひとつに、抱き合わせのようなカタチで放送されているのです)
(来週からは、夜ノヤッターマン/ラブライブ/寄生獣、という組み合わせ)

なかなか面白いですな。
自分の通ってる学校の廃校を防ぐため、スクールアイドルとかいう珍妙なものを結成しようと考えた
ちょっと頭のあったかそうなJK(おい

メイン軸は友情と自分の属している集団への愛情がテーマっぽいので。
面白そうなので、ついでに見ることにしました。

……録画をDVDに焼くかどうかはまだ決めていませんけど。



今週分のアニメの寄生獣ですが。

年末年始で実家に帰ったときに、母親が寄生獣の原作漫画を全巻揃えてたので、一気読みしたのですが。
忘れてて気づきませんでしたが、ヒロイン里美の風貌がアニメ、全然違うものになってますなw

原作だとどこかボーイッシュなところのある子なのに。
(アニメだと女らしさ全開ですよね。髪型も違うしさ)

今回の話は、メインがVS母親の身体を乗っ取ったパラサイト戦ですが。
ちゃんと、火傷の跡を見て、手が止まって窮地になるシーンをやってくれて嬉しかった。
(まぁ、ここをカットなんてありえないけど)

残念だったのは、パラサイトが頭を変形させて戦闘態勢に入るとき、シンイチが目を瞑った理由が語られなかったことですが。
(原作だとナレーションで「見知った風貌が崩れる瞬間だけは見たくなかった」って入るのですわ)
そこは「酷い。声まで一緒じゃないか」で察しろということですかね?まぁ、あそこでナレーション入ったら話のテンポ悪くなるもんな。

あと、ミギーの「失われた30%」を語るシーン。
原作の方が可愛かったんだけどなぁ。
(親亀、子亀、孫亀、曾孫亀、みたいな感じで、分裂体が並んでるところ。それらがちっちゃいやつから大きい方に順繰りに融合していくのが微笑ましかったのに、一気に合体しちゃったものなぁ)


身体に30%もパラサイト細胞が散ってしまったことで。
シンイチは超人になってしまったわけですが。
そんな彼の変化を、メスの顔で彼を見つめる伊豆のJCで表現するのは面白かったですね。
以前のもやしっ子の彼なら、JCにそんな目で見られることは無かっただろうにw

で、それと対照的な台詞として「野蛮になるくらいなら、弱い方がいい」っていう里美の後で言う台詞あるんですけど。
そっちもちゃんとやって欲しいですわ。

強いことは大事だけどさ。強ければそれでいい、何てのは違うわけで。
期待してます。