素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

新年いっぱつめー

2015年01月04日 09時32分23秒 | 日記
新年あけましておめでとうございます。
昨日、実家から帰ってきたのですが、昨日はしんどくてそのまま寝てしまいました。
(意外に疲れた電車移動)



探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 第1話感想。

こういうミルキィが見たかったんだよ!

面白かったです。
今回は、前2作とは違い、トイズ持ったまま人間のクズ路線で行くんですね。

前作のスピンオフは、期待してたのとは違ったから、ガッカリしたので嬉しいです。
(いや、前作のノリこそが原作どおりって話らしいぞ?聞いた話だけど)

いきなり冤罪で前作の主人公の片割れが逮捕されて投獄かよww
後の方で、獄中ですっかり性格が荒んでしまった状態で再登場かな?
(哀れずぎる)

犯罪者の家族には厳しいね。世の中。
きっとおうちにもそこらじゅうに落書きされるんでしょうね。

「俺たちの○○○の歌声を返せドロボー!」
「悪いと思うなら一家心中しろ人間のクズ!」
「人面獣心のゴキブリ一家!」
「ぬすびと」
「何が怪盗だ。卑しい罪人が」

家族も娘のせいで仕事失って、涙にくれてたり。

みたいな。
(しかし3期の方、あまりちゃんと見て無いので自信ないのですが、確か怪盗関係は、逮捕された方じゃなくて、相方の方じゃありませんでしたっけ?)

まぁ、そんな厳しい社会の現実の話は兎も角。
後半、今期の話の核になりそうな、歌を盗まれたアイドルが謝罪会見をニコ生でやるとかなんとか言ってましたけどさ。
野々村ルートか小保方ルートかどっちなんだろうと思ってたんですけどね。
そこまで踏み込みませんでしたな。残念。
(まぁ、丸坊主のズラを用意してたあたり、危険球を全く投げなかったわけじゃあありませんでしたけど)



炎の刻印の感想ですが。
(ニコニコ配信の方。ファミ劇はついにニコニコより遅くなってしまった……)

守りし者としての覚悟、精神性。
クチでは「自覚している」と言ってたけど、レオン、まだまだ未熟だったんだね。
(まぁ、一般人なら暴走しても無理も無い精神攻撃をかけられたわけですけど、魔戒騎士はそれは言い訳になりませんものな)

うーむ。
歴代最弱の魔戒騎士の謗りは免れない;
心滅獣身に陥ったGAROは他にも居るけどさ、皆鎧の制限時間を守れなかったという理由ですしの。
彼の場合は、違うからなぁ。(怒りと呪いを飲み込めていなかった、ですからの)

鎧にも見限られ、従兄弟のアルフォンソに鎧を着取られる始末。
アジャパー(デスマスク)

マンモス哀れな奴。

その後も自分の所業を悔いるどころか「俺は何もしていない」「それはメンドーサが」「(鎧を)返せ」

株を下げまくり。
まぁ、それほど精神的にボッロボロになってしまったんでしょうな。
さすがに本来の彼は、自分の弱い心を隠しておける精神性も無いような、未熟極まりない人間じゃありませんものな。

しかし、これからの彼はどうなってしまうのやら。
おとーさんは「自分で立ち上がれ」(立ち上がってくれ、と願いながら)と言ってましたけどさ。
ラストで飛び降り自殺しているようにしか見えない絵で終わりましたものな。

普通に考えると、飛び降りた先で奇跡的に助かって、その先で誰かに出会って、魔戒騎士として相応しくない前の自分は何が駄目だったのかを自覚する展開くるんじゃないのかな?
まさか「もうGAROも何も無いんだよ」とか言いつつ、黄金騎士GAROキックホッパーとして再登場、何て無いだろうし。(最悪すぎる)

1回すっころんだ人が立ち上がってもう一度正しい道を目指すって展開は好きですので、期待してます。
(まぁ、脚本家が心情描写丁寧な小林さんだし。大丈夫でしょ)