七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

選手の健康や安全を守れるのか?

2020年02月01日 | スポーツ
拙ブログを訪問して頂き,ありがとうございます。

立春が近くなってから、寒くなりました。風邪を引かないようにお互いに気を付けたいです。
もう一つ中国の武漢発の新型肺炎の流行も気になります。マスクをして歩く人が一気に増え
ました。

新型肺炎の患者が、〇〇病院に入院しているらしいという情報が、まことしやかに流れてい
ます。拠点病院は,こんな時に患者を受け入れなければならないので大変でしょう。しばらく
その病院に行くのは,控えたいと思います。



一方バドミントンの山口茜選手は、3週連続の大会出場を終え、熊本県に戻っています。3週目
のタイ・マスターズで優勝し、先日再春館製薬所の立派な体育館で練習の様子を報道陣に
公開しました。体調が,万全に戻り後はスピードとキレが戻ればいいだけの状態になり、表情
が大変明るかったので一安心です。



オリンピック・レースは、4月末のポイントで競われますが、四月末に行われるアジア選手権大
会は中国の武漢で行われる予定でした。このことに関しても山口選手は,コメントしています。
この時期に中国へ行くのは、止めた方が良さそうです。日本政府も、中国への渡航を控えるよ
うに通達を出しています。ポイントよりも大事なのは、生命です。

山口茜「危険挺してまで」争い佳境の武漢大会に複雑(日刊スポーツ)
[2020年1月31日15時49分]

バドミントン女子で五輪2大会連続となる東京オリンピック(五輪)代表を目指す山口茜(22)が31日、所属する再春館製薬所(熊本・益城町)で練習を公開した。
昨年8月には腰痛の影響もみられ、世界選手権で1回戦敗退。現在は「体の状態は100(%)」と説明し「もちろん結果としては、いけるところまでいきたい」と全英オープン(3月10~15日、英バーミンガム)に照準を合わせた。
五輪代表は4月28日付の世界ランキングで確定。最終盤の4月21~26日には、新型肺炎の影響が懸念される中国の武漢でアジア選手権が行われる。世界ランク3位の山口は「身の危険をていしてまでやる必要はないと…」と複雑な表情。池田雄一監督は現時点で静観する姿勢を見せながらも「チームとしては、このままだとあまり行かせたくない」と素直な心境を明かした。



ネガティブな自分にサヨナラ!山口茜いい方向に考え始め復調に手応え 3月の全英オープンも獲るぞ
[バドミントン]  (中日スポーツ)
1/31(金) 15:28配信

 バドミントン女子シングルス世界ランキング3位の山口茜(22)が31日、所属先の再春館製薬所(熊本県益城町)で練習を公開した。26日にタイ・マスターズで優勝し、半年ぶりのワールドツアー制覇に復調の手応えを感じていた。

 「以前までは思い描くプレーのレベルが高い分、そこそこうまくいったプレーでも『もっとやれたのに』などとネガティブになっていた。そこを考えすぎす、逆にいい方向に考えるという意識でやれたのが良かった」と山口。昨年7月のジャパン・オープン優勝から、腰痛や右ふくらはぎの肉離れなど、けがに悩まされた。思うように動かない身体にいら立ちを感じた時期もあったが、ようやく結果が伴った。

 「体の状態は100%戻っているので、あとは練習を積み重ねてスピードや切れを戻せばいい」とほっとした表情。五輪選考レース最後の主要大会である3月の全英オープンに向け、「タイトルのほしい大会。いけるところまでいきたい」と意気込んだ。






山口茜選手は、「体の状態は100%戻っているので、あとは練習を積み重ねてスピードや切れ
を戻せばいい」とほっとした表情だったそうです。五輪選考レース最後の主要大会である3月
の全英オープンに向け、「タイトルのほしい大会。いけるところまでいきたい」と意気込んだ
そうで、完全復活も近いのかなと思いました。山口茜選手は、〇〇のタイトルをほしいと滅多
に言わない選手なので、今年は意気込みが違うなと感じています。約半年の間、怪我の影響で
思うように活躍できなかった分も加えて2020年の活躍を祈っています。怪我をしないように
気を付けて、持てる力を十分発揮していただきたいです。山口選手が、元気に楽しそうに活躍
される姿を拝見する事が、私の元気の素でもあるので完全復活はうれしいですね。

全力応援をします。


一方、アジア選手権大会の前には、日本B代表選手などが出場する中国マスターズ2020  
(2020年2月25日~2020年3月 1日 陵水県、中国 )が行われる予定です。新型肺炎の流行を
受けてマレーシアやインドネシアは、早くからこの大会への選手の派遣を取りやめを決めてい
ますが、日本バドミントン協会の動きが、非常に緩慢です。この大会への出場を取りやめると
いうはっきりした姿勢は、日本バドミントン協会には見られませんでした。選手の生命や安全
を守る体制がしっかりしているのか心許ない状況です。誰が,責任を持って判断しているのか
分りにくいです。オリンピックレースには、関係のない選手なので判断がしやすいと思うので
すが、協会の対応がはっきりしません。

1年中休む間もなく練習や大会出場に追われている選手が、大変気の毒になりました。年末年始
もトレーニングセンターで迎えたそうで、選手は日本人らしいお正月が過ごせませんでした。
少し前には、世界ランク1位の桃田選手が、遠征先から帰国するため空港へ向かう高速道路で交
通事故に遭遇して怪我をした事件があったばかりですのに、大切な選手を守る行動をもっとしっ
かり取って頂きたいと思います。ヘッドコーチやコーチが、ほとんど外国人であることが影響し
ているのか?選手の生命や安全や健康を守る体制があるのかよく分らないです。



badpalより転載
BadPaL@BadPaL
5時間
【有事に際し】中国マスターズに関し、主要国インドネシアとマレーシアは、世界バド連盟の決定を待つまでもなく、早々に「選手を守る」という姿勢(=派遣取りやめ)を明確に内外に示した。日本は結局、主体的な決定または立場を示せぬまま。有事の対応、発信力の脆弱さを露呈した

BadPaL@BadPaL
8時間
【延期★速報】世界バド連盟と中国協会は、今月25日開幕予定だった「中国マスターズ(SUPER100)」の延期を決定しました。新たな開催日程は現時点では未定。コロナウイルス感染拡大の事態を受け、既に多くの選手が出場を取りやめていました。