その「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」の反響を受けたのか、プロレス雑誌の「Gスピリット」が組んだ特集です。
インタビューは全員プロレスラー、完全にプロレス寄りの意見になります。
が、さすがにプロの見る目は凄くて、表情、腕の組み方、攻防に現れる心境まで細かく解説してくれます(と言ってもあくまで代3者の解説ですが)
字の量も半端ではない!
一般的には力道山の方が木村の金的蹴りから一方的に突然ガチンコになった説が有力ですが、その蹴りが原因ではなくて、あまりの木村のしょっぱさ(下手さ)に我慢できずに暴走した説がこのインタビュー受けた選手の意見では大半をしめてました。
木村は虚をつかれ半殺しにされたと説ではなってますが、「わざとに反撃しなかったのは木村のレスラーの証だ」と言う意見もレスラーならではの深い意見だ。
だからお互いのセコンドも試合後全然揉めてない。
本人らも握手してるしな~
でもリングサイドでは大山倍達がいきり立っていたと言うし(彼は力と同じ朝鮮半島出身)
やっぱりプロレスは深いです。
違う特集でルーテーズの言葉が全てを表しています
「プロレスの真実、もしくは本質は幻想を永続化させる能力である」
と言うことは58年前のこの試合はしょっぱい試合だとしても立派なプロレス!
作品に仕上がってると思います。
酒を飲みながら一晩じゅう語りあえるのがプロレスのいいところです。