コーチのお仕事。

昨日のコメントの僕なりの意見ですが。。
ほんとに今だにおかしなたまにコーチがいますよね。

一番簡単な指導法は怒鳴ってしまうことです。
相手を委縮させてお互いのポジションを作ってから始める初歩指導ですね。

次に簡単なのは今まで生徒がしてきた事や知識を否定してから指導にはいるやり方。
否定してから指導に入るのは意外と簡単です。
おまけに自分の理論が上にくるおまけ付き。

どちらも生徒は純粋な方ほどだまされてしまします。

やはり、怒鳴ると叱るは違いますよね。
怒鳴るは主観。
叱るは客観です。
その時のコーチの内の痛みが違うのですが。

怒鳴った後、恍惚の表情を浮かべるコーチを見た日は（めったにいませんが）憂鬱になります。


水泳で。。思いだしましたが
コーチの理想像は
「泳げない水泳オリンピックコーチ」と聞きました。
カリスマ、選手経験のない人（この場合泳げない）が最高のコーチになるがベストですよね。

あともうひとつ・・

「ワンポイントアドバイス」コーチも簡単でして。
僕もＫスタする前はいろんなジムや道場へ一回限りの指導へ行ってました、その度に生徒さんから「へ～」「そうなんですか！」「今までの練習時間は何だったのですか？」くらいの称賛の声を聞かされていたのすが、、今思えば、これもマスタベーションでした
その当時は僕も鼻高々でいたが。。正規の先生の地道なコーチングあっての生きる「ワンポイント」なんすよね～

今まで御世話になった師に感謝しつつがんばります

今週は「怪我ゼロ！」でいきましょ

フックは何種類？

マサトのパンチの飯田トレーナ―が言うには60種類くらいなそうで…それも左フックだけでその数だそうです！

凄いですね～！

でもよく考えたらＫでも左フックだけで二十くらいは教えてるはずですが…

思い出せるでしょうか（笑）？

もちろん全て使える必要はありません。三種くらいで十分です、シンプルがベストです。

物事を複雑にするのは馬鹿でも出来ますが、簡潔にするのは天才がいる…らしいです☆

ちなみに写真は悪い例を演じてもらいました。
わかりますか？

（注：ちなみに写真の彼女の本来の左フックはボクングトレーナ―も絶賛のナイスパンチであります）