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昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

彼岸の3兄弟チャンピオン

2013-08-02 09:09:19 | 音楽、映画などなど。

 亀田三男が悲願の世界奪取。

よかったですね~

初めて試合見ましたが、顔も兄ちゃん二人と似てマスね~、ボクシングスタイルもお兄ちゃん二人の特徴が混ざったようなスタイル。

で、一番の3兄弟の共通点は?

試合がタンパクで、面白味に欠けるとこですかね~(個人的な意見ですよ!)

始めから最後まで同じスピード、手数と言うのは相当練習してるのはわかるのですが、「勝つ」事が大前提というか全てと考えてるように感じます。

アマチュアならそれでいいかもしれませんが、プロなら勝っても負けても壮絶な試合みせてくれたら観客や世論も変わってくるはずだけどね。

生きざまを表現するのがプロの仕事と思いますが、いかがなものでしょう。

明日はキックあります。

六時半から九時半まで練習しているので、好きな時間に(八時半くらいまでにジムに来てくれた方が十分な練習できると思います)きて下さい。

明日も頑張りましょう!


ついに閉店。。。天六「酒蔵」

2013-07-09 21:35:19 | 音楽、映画などなど。

天六ではある意味ベンチマークである老舗の大衆酒場「酒蔵」が45年の歴史にピリオドを打つらしいです。

昔はあまり行ってませんでしたが、最近は週に何回か行ってたのにな~寂しいかぎりです。

その近くにあった格闘女神のSさんが経営してた、「駒一」も数年前に閉店。

いつ行っても流行っていたのですが、僕らにはわからない苦労があるみたいです。

そう思うとサラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ!

下を見て生きるわけではないですが、今の状況で精一杯頑張るしかないですね。

 

さて明日はキックあります、暑いですが、楽しくハードに頑張りましょう!


生きもの万歳!

2013-07-02 22:24:30 | 音楽、映画などなど。

録画で見たドキュメント「クジラ対シャチ」

「サンダ対ガイラ」「マジンガーZ対デビルマン」はたまた「兜虫対クワガタ虫」まで子供心に「対」は響くのですよね。(なんとなく例えが古いか)

でこのテレビ、文部省の賞を取ったかけあって手間暇かかってます。

図式的にはシャチがクジラの天敵なようです。

シャチはクジラの子供を狙って食べますが、食べる時は違う群れも声で呼んで一緒に食べるらしい。

その時に狩りの方法とかの情報交換するらしい。

これって凄いですね~人間ではなく動物がしてるのですよ。凄いぞシャチ!

しかしクジラも凄いのですよ~

クロクジラの子供が襲われていた時に、突然違う種類のクジラの群れが助ける事があるそうな。

それでも驚きますが、ゾウアザラシがシャチに襲われている時でも助ける例があるらしい。

クジラがアザラシの子供をシャチから救出して、ヒレの載せて進む姿は「ジャイアントロボ」か「鉄人28号」ですね~やっぱり古いか?

慈悲深いはずの人間よりも、動物の方が生きもの愛があるのかもしれない現代。

明日はキックの練習です、愛と勇気で頑張りましょう!


~韓国映画「ハナ~奇跡の46日間」

2013-06-25 18:26:34 | 音楽、映画などなど。

 二十年ほど前に幕張メッセで行われた世界卓球。

当時、北朝鮮と韓国がチームを組んで「統一コリア」として団体優勝して話題になりました。

それを題材にしたのが、この「ハナ」と言う映画、ハナとは花ではなく「ひとつ」の意味があるそうな。

いい意味でも悪い意味でも韓国らしい映画でした

日本ではこの統一コリアを組織するのに尽力したピンポンさんこと荻村伊智朗氏に関してPRしていく作戦みたですが、肝心の映画では荻村のオの字も出てきません。

ちょっと残念ですね。

オール日本ロケですが、活かしてません。(時代錯誤のちょんまげ、芸者が出ないだけよかったのか?)

相手の中国チームのエースのトウアヒョウ選手は劇中は歳増で憎たらしく描かれてます。
(実際は当時10代で天才少女と言われていた、豊満な選手でした)

中国チームコーチもあらゆる汚い手を使って韓国チームをおとしいれようとします。

もちろん統一チームはみんな若く華麗で、おまけに最後にはプレー中に体調壊して続行不可能の危機に!!(俺、当時見てたけどそんな場面絶対なかった~)

最後は「ファイティン!」のコリアスピリッツで優勝しました、めでたしメデタシ!

しかし真剣に考えると、この優勝したのが結果的に悪かったのかもしれません。

もし準優勝なら「もう一丁!」と次回も統一コリアで中国に挑んだかもしれない、けどこれが優勝と言う最高の結果によって、選手も荻原氏を含む関係者も燃え尽きたのかもしれません。

これ以降、統一チームは誕生していません。

しかし劇では最後のダブルスで凄いシーソーゲームの果ての優勝でしたが、ダブルスは普通は真中やったはずやけどな~

韓国からすると日本は無視、中国は悪者なのかな。

ダメ出しばかりでしたが映画としてはまとまってますし面白く泣けますよ。(主役から脇役まで恐ろしいくらいエピソード詰め込んでいますが)

このバイタリティーも韓国そのものですね、凄いパワーある映画です。

卓球ってボクシングと一緒で映画にするのには向いているのかもしれません。

一対一の戦いで、スマッシュもパンチもカッコイイ(絵になる)ですからね。
そこだけが野球やサッカーよりも誇れるところか(だって無いでしょう?ハイウッド映画で野球、サッカー)

明日はキックを「ファイティン!」で頑張りましょう!

さて荻村伊智朗の半生を描いた城島充の「ピンポンさん」

愛蔵版も文庫まで揃ってます。

よい本なので一家に一冊本棚にどうぞ!

 

最近の安っぽい日本人アイディンティティー再発見みたいな映画より、こういう本が映画になったらいいと思います。


心の隅をくすぐる戦略かいな

2013-06-11 20:01:15 | 音楽、映画などなど。

 この数年、電車の扉の横の広告スペースに書籍になってる時が多いです。

「こんな副業で私は億万長者に」
「これで人の気持ちを思い通り」「仕事上手になる1%秘訣」などなど、ビジネスマンにとって気になる3大要素{お金、人、環境」の不安なとこを解消させるような「啓発本」が多いですね。

これって、僕らの子供のころ読んでた雑誌の裏にあった「ブルワーカで筋肉隆々、モテテしまってもう」「このペンダント買ってからと言うモノ宝くじ当たるわ、彼女3人できるわ」とヤングにとって気になる要素「金、女、筋肉、また女」の興味を数倍増強する「発奮グッズ」と同じレベルですかね。

たいした内容でもないとは思うのですが、たまに気になってたりしてね、そこが哀愁ありますな自分で言うのも変だが。

でひとついいフレーズがあったので紹介しましょう。

「40代は人生の折り返し地点、マラソンだと今までと真反対向いて走ります。人も同じでいままで共感できた2,30代とは反対向きなので考えや生活が合わなくなるのは当たりまえ。

それどころか、そのまま同じ方向走るとコースアウトですよ」

いいでしょ、ここまで完結に言葉に出来るとは素晴らしいですね~

さて明日はキック練習です、体験希望の方は直接施設までおこし下さい。

練習だけはヤングからミドルまで同じ方向向いていきたいものですね!

 

 


わしらのアイドル壇密さま

2013-06-10 20:50:28 | 音楽、映画などなど。

 どこでもいつでも一日一回は見る「壇密」さん。

テレビでは誰かのボクシング世界戦のラウンドガールでの姿を見ただけなのですが、芸能人と言うには
可愛くない、若くない、スタイルもそんなよくない、の「どこがええねん??」な気持ちでしたが、今や中年のアイドルらしい。

僕の中では梶芽衣子(これはいい女!)をピンボケしたような女性なのですがね。

でもこの間、同級生らと飲んで女性論を語っててわかりました(もちろん、酔っ払いのよた話ですが)

当時クラス一のかわい子ちゃんと結婚したOは「美人だと浮気が心配だ」

元気な奥さんもつIは「快活でも毎日だとウっとしい時あるで。」

で結論は「男の理想って、ホントはクラスの隅で静かにおった一見暗い子ちゃうか?」となったのです。

「むむ^、それが真実かもな~」と一同納得。(もう一回言うときます、酔っ払いですからね~)

そこで壇密さん。

そんな雰囲気ムンムンです。

だって幸せ薄そうでしょ?
なんか苦労話しかなさそうな人ではないですか?

今の壇密支持するナイスミドルは「あの時の目立たなかった00ちゃん~~」と妄想働かせているのですかね?

的は得てると思いますが、どんなものでしょう。

そういう目で見ると、魅力的に見えてくるから不思議だ。

これぞマーケティングなのですかな?


ほろ苦い映画「スタンド バイ ミー

2013-04-14 21:13:25 | 音楽、映画などなど。

 今日bsでスタンド バイ ミーをしてました。

古き良きアメリカですね~と言っても日本人にも共感できる物語でヒットしましたね。

誰にでも自分の世界や町から飛び出す時があるような、そんな不安と楽しみが、この映画には充満してます。

僕自身に置き換えて見ても共感できて「ほろ苦さ」があるのですが(それは40年前だ!)、この映画見たのは20年くらい前か?

その頃は英語に燃えてまして、「字幕なしで映画を見る」というのがひとつの目標でした。

努力の甲斐あってなんとなく内容によってはほぼ完ぺきに聞き取りできたました!が。。

で自信を持って見たのがこの映画。。。

全然理解できなかったですね~今まで築いてた自信が崩れた瞬間でしたね~

今夜、字幕と一緒に見ても「え~、そんな事言ってたかな??」くらいにわからなかったです、ハイ。

そう言う意味でいろんな意味で苦い映画ですね。

大人になって冒険はしにくいですが(これはステイタスあるほど出来ないのかも)、子供の時は「冒険」はしたいですね~

自転車に乗ってひたすら北に進む!でも、いつも乗ってる電車の終点まで行く!でもいいのですよね。

くさい事は言いたくないですが、「少年の気持ち」は大切ですね!


黒木渚って知ってるかい。

2013-03-29 19:22:37 | 音楽、映画などなど。

 この前IさんにFM802主催のライブに誘ってもらいました。

コロボックルズ、サンディーズなど名前も知らないバンドばかりでしたが、どれも実力派で「売れてほしい」バンドばかりでした。

その中でも光っていたのが、「黒木渚」

バンド名です、ボーカルの女性(名前が黒木渚です~ちょとややこしい)と男性ギター二人のシンプルなユニットですが、ハードさを引けばなんとなくエゴラっピンにも似てるような。

詩の世界感は巻上公一か戸川純か、、なんとなくな「退廃的」なのかな~ライブなので言葉が聞き取れないとこが残念だった。

でも今風の「明日になれば~」的な耳触りがいいだけの音楽よりは数倍良かったな。

と言っても練習ではかける事はできないですけどね。

明日は3月最後の練習です、ギターガンガンでハードにいきましょう!!

と言ってもかけるのはいつもファンクですけども。。


公開40周年だって!

2013-03-22 20:06:59 | 音楽、映画などなど。

 「仁義なき戦い」が40周年らしい。

記念してブルーレイが発売されるとか。

この映画、凄いですよ~

これがなかったら、北野武もタランティーノもあんなにはじけた監督にはならなかったと思うな。

ヤクザ映画とくくるなかれ、群衆劇であり青春映画とも見えるし、取りようによってはコメディーにもとれる。

5作品通しての主役の菅原文太って冷静に見たら全然凄い事(主役らしい事)してないしな、見ようによっては「ええ格好しいのアカンタレ」に見えるしな。

「人間の性、悪なり」と「人生は喜劇」という反するエナジーがいい塩梅で展開される。

コッポラのゴッドファーザーよりも、面白いし、人生勉強になります。

男なら必見と思うけどな~見る前と後では人間変わってると言うのは大げさか??

ここは思い切ってボックスで揃えたいですわ。

でもこれは安くないですぅ、五作品で3万円ですからね~

明日はキックあります、注文されてたTシャツも出来ました、頑張りましょう!!


ジャンゴ~繋がれざる者

2013-03-12 19:47:00 | 音楽、映画などなど。

 タランティーノ監督の西部(正しくは南部)劇。

期待してたよりは面白くなかったな~

マカロニウェスタンの、赤茶けた土やひげズラに湧いてくる汗もなかったし、場末のバーでコルセットバキバキの娼婦もいなかったし、第一、キザなセリフもなかったな~

「この世にはふたつの人間しかいないのさ、墓穴掘る奴と、今夜女と金にうもれる奴だ、フフフ」(後半セリフは想像です)

もちろんその後、そのセリフ言ってる奴が殺されるでけどね。

平日なのに、8分の入り、年配の方が多かったです(あの青春の西部劇を期待したのだろうな)。

が、途中退場の方もいたのは残念だな~

あれは「マカロニウェスタン」ではなくて「タランティーノサウス」だからね~

それならロバートロドリゲスの「エルマリアッチ」の方が西部劇魂あります。

棺桶からガトリング銃ならぬ、ギターケースからコルト(だったかな?)ありますから。