しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第35話  すれちがい「別れようってことなの?」~喧嘩【quarrel】~

2012-12-01 18:54:00 | ママレードボーイ(再放送版)

視聴ポイント:「遊と光希が喧嘩になった原因とは・・・」


<内容と感想>
 交換日記・・。前回のことが気になる・・。
遊がすずと一緒なのはなぜなのか?自分で考えていた。

あのときの笑顔は何なのか・・あの仕草は何なのか?
どうして話してくれなかったのか?どういうつもりなのか・・光希は、関係が
ギクシャクしていることを悟ったのだ。

遊・・おまえ話せよ・・。

 朝・・。遊をみかけたが、歯切れがわるかった。遊は足早に去っていった・・。
見てくれないということは、旅行もだめになると予想していた。

最後にはそうなんry

茗子は、小説を書いていたが・・なかなかうまく行っていなかった。
三輪さんが、なぐさめても・・茗子は、気がすすまなかった。
あそこへいこうかと三輪さんがいったところは・・。

きゃーーーー

絶叫マシーンだった。遊園地なのだ。

ダンクシュートを決める三輪さん・・。
いろいろなゲームで遊んでいたのだ。

三輪くん・・おぬしよくやるな・・。

その気になったのは茗子も同じだった。
いつの間にか・・一緒になっていた。

ゲームセンターというよりは、ワンダーエッグだなこれ・・。
気分転換させるという事だったようだ。

いっぽう光希は、バイトへ行った。
銀太とわかれたところから、亜梨美が来た。

タイミングいいなあ・・月影ゆりさんだなこれ・・。

赤くなっていたようだ・・。銀太 やったな!
と、おもったら、六反田が邪魔をしたのだ。

どうやら、亜梨美をつけていたらしい・・。
変な想像で言わないでね。亜梨美は、どうやら六反田と、決裂するつもりのようだった。
六反田くん。いい加減に諦めたらどうかというのだが・・かわいそうなので
見過ごすことにしよう。

こんな人ほっといて行きましょう・・と
うるせーやつ・・とラブラブだったようだ。

ありみ・銀太・・くっつくんだからな・・このあとの話すごいぜえ。

一方光希は、雑誌にあった、表紙をみた・・すずだったのだ。
あのときの思い出・・。一連のシーンだ
あたしなんかよりずっとお似合いかもね・・と納得した。

ついに怒りの頂点がきたのか?

どうして秘密にしていたのか?
すずのほうがいいのかな?それとも・・
夏のときの水着シーン・・よかったなあ。

そこで遊に直接聞いて見ることを決心した。

すずの家庭教師は続いていた。
今日の遊・・ちょっと暗いのでは・・と言っていた・・
作戦は成功したようだと確信していた。

これで光希をこてんぱんにしたな。

すずは、横顔に見とれていた・・としたが、
すずが、パーティやるなら蛍だと言った。蛍と光希のことを喋った・・
ふーん・・。

スルーしているように見えるが、実際にはこの時点で、
本当かもしれなかったようないや違ったような・・。

絶対気にしているよね・・蛍と光希さんのこと・・。

それが的中しちゃんですよ!これもこのアニメの面白さだよね。

帰り道・・遊は、蛍のことを思っていた。光希・・いるかな?
とアイスクリームショップへ行ったが、帰って行ったようだ。

しかしそれを見ていたのは蛍だった。
石田くーん

おいちょっと!と呼びかけた。
土屋蛍・・おれのこと覚えているだろ!
と挑発・・そして、あんた これに見覚えがあるだろ!と
見せたのはメダイユだった。
蛍が持っていたのだ・・
あいつがもういらないから捨ててくれと言った。
別れたほうがいいんじゃないの?
と言った。
さあ どうする・・遊・・。

蛍くん。ついに嘘を付きましたね・・。この話のあとで本音がry・・。

光希は、茗子に電話した。でもいなかった。
交換日記がいっぱいで新しくなったのだ。

いままでの交換日記はどうなのか?プレイバックなのだ・・

あのキスシーン(1話)
そして、銀太とのキスをしはごったこと。
交換結婚して、入籍をしたこと。
ぬけだしてベンチで語り合ったこと
茗子と名村先生との別れ。
温めてくれ・・といってあのキスをしたこと。(25話)
いろいろな思い出だった。

遊とすずのことを思ったとたん
入るぞ光希・・。
遊が怒った様子で光希の部屋に入ってきた。
たった今帰ってきたようだ・・。
遊:あれどうした・・メダイユ・・。
光希:実は、バイト先で落としたんだ・・。なくしちゃったんだ・・。ごめん・・。

隠していたのはなぜかと遊が聞く。
光希:おこるんじゃないかと思ったから・・。

まあ、単純明快な解答だな。
遊:なくしてないんだといった・・土屋蛍が持っていた・・。
光希・・絶句した。
遊:おまえに捨ててくれと言われたんだ・・。

光希は事実無根だと主張も・・
遊:わかっているんだ。気があるからだと告げたんだ・・。

洞察力あるなあ・・遊くん。
だいたいお前は鈍いからな・・。
へんな男に気に入られないようにしなと言って
メダイユを返した。
遊は、おたがいを縛りあっているようでいやだというのが理由なのだ。
光希:別れようってことなの?
遊は、こうしてメダイユをもっていることで、正直になれないということだった。
光希は、遊はわたしのことが邪魔なんだ・・。と言った。
それは、すずちゃんのため・・なんだね・・・。と言っても
遊は、そんなことあるわけないと言ったが、弁解のしようがなかった。
光希は、私のことがきらいになったら嫌いになったということを言えばいいのに・・

ストレートだねえ・・光希は。

遊は、「話になんねえ。メダイユ返してよかった・・」と言葉を吐いた。
光希も「旅行なんか行ってやんないからね・・」ついに切れてしまい。
遊:だれが行くものか!
と出ていったのだ。

 これで、旅行はぶち壊されてしまったのだ。
 まあ、タイトル通りの話でしたねえ。ラブラブなのは銀太とありみ・・。しかし光希と遊は、ついに、蛍とすずが間に挟まって、とんでもない事になったようです。でも、旅行はついにキャンセルとなったんですか・・。次回は、どうなるんでしょうかねえ・・面白くなってきたなあ。



<この話のまとめ>
遊と光希が喧嘩になった原因とは・・・

 光希は、遊がすずといて、楽しそうにしていたこと
 遊は蛍くんがメダイユを持って光希に好意を持ってしまったこと
 お互いに浮気をしていたのではないかということだった。

 お互いに愛人ですか・・。喧嘩するほど仲がいい・・そんな言葉もありますが、これは、お互いの距離が遠くなったことであることは間違いありません。その距離を埋め合わせることはできなかったようです。なぜなら、遊と光希が交際していることが他の人にバレてしまったことや、二人の時間がなくなってしまったことではないかと思われます。


<今日の主役>
小石川光希(國府田マリ子)

<キスシーン>
(回想)すずと遊のキス 2秒
(本編 9:30-9:32)
(回想)遊と光希との保健室でのキス 3秒
(本編 15:52-15:55)
(回想)遊と光希との海岸でのキス 7秒
(本編 17:28-17:35)


<挿入歌>
本編中のクレジット:ママレード・ボーイVOL.3「ママレード・ヴォイス!」より

【流れた曲】
Friedship/濱田理恵  2分22秒 
(本編 15:32-17:54)
<収録アルバム>
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 6曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-3曲目に収録

<原作>
ママレード・ボーイ
第6巻
94-107ページの内容に準拠。

原作では、ケンカの原因が茗子とデートしたということになっていました。


<気づき事項>
・旅行がキャンセルになったようですが、キャンセル料がかかったのではないでしょうか?
もしキャンセル料を払うならだれが払うのでしょうか?そのことがありません。
 ツアーであれば2週間前なら多分キャンセル料はかからないと思われます。

<参考>
・好きっていいなよ。 第7話「好き、なのに」
これは大和が好意を寄せてしまったことについてのめいの
行動が描かれています。(ここではキスをしましたが・・)

<シチュエーション>
・光希の心の変化
あの女の子とはどんな関係なの?ー>まさか、浮気したのでは・・ー>交際しているところがバレてしまったなんて・・ー>あなたも女の子に浮気したんでしょ?もう許してあげない!

<演出>
山吉康夫

<脚本>
吉村元希

<次回>
光希は遊とケンカしてしまった。一週間も家・学校で口を聞いていなかった。二人で出かけるはずだった旅行は、遊一人だけで行ってしまった。光希は、とっても楽しみにしてたようであるが、この先どうなるか…、どうすればいいかわからなかった


次回ママレードボーイ 第36話  一人ぼっち「俺が忘れさせてやる!!」

  遊と別れたところで光希を横取りするのか! 蛍!


<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1994/11/6(本放送)
キッズステーション 2007/5/2 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/4/25


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