しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

純情ロマンチカ2 #12終わり良ければ全てよし

2009-01-08 17:04:00 | 純情ロマンチカ
シリーズ通算#24
<終わり良ければ全てよし>
物事は、結末さえよければ、発端・過程がまずくても問題にならないということ。

<メイン>
ロマンチカ(宇佐見秋彦X高橋美咲)


 ウサギさんの原稿を届けに丸川書店に足を運んだ美咲ち。
{%注意!webry%}美咲ちの顔つきに違和感あり{%びっくり2webry%}
相川さんから、そのお礼として、5階に熊シューがあると聞いて、エレベータに乗る。
 丸川書店の職場を見るのが初めてということで、お邪魔します~{%音符webry%}
 5階にたどりつくと一人の編集者が死んだように倒れた。それを見た美咲ちはびっくり仰天{%爆弾webry%}
さっさと降りて、編集部室に入ったら・・・



みんながさっきの人と同様、生き倒れて、まるで地獄絵図みたい・・・(^_^;)

美咲ち:出版社に勤めるのだけはやめよ・・・(ー▽ー;)
編集者たちの実態に美咲ちは痛感{%びっくり2webry%}
締切間近になるとこんな状態だからね(^_^;)
 テーブルの上にある熊シューを見つけた時、井坂専務と遭遇{%びっくり2webry%}
{%注意!webry%}右側にアヒル人形発見{%!?webry%}
本棚にあるものから、好きな書物を持ってていいとは、井坂専務、太っ腹ですね(^v^)
本棚を見てみると・・・
今までの回に出てきた書物が、何冊か発見{%!?webry%}
たとえば・・・
<下2段>
左1{%右矢印webry%}クマの惑星(純情ロマンチカ#9、純情ロマンチカ2#7)
右2{%右矢印webry%}菊川賞受賞作品月の宿る
<上1段>
左1・2{%右矢印webry%}トレトレ(純情ロマンチカ#12)
左5{%右矢印webry%}クマの惑星の王子様パンダ星のお姫様(純情ロマンチカ#9)

いろんな書物がある中、美咲ちが目にしたのは・・・


伊集院響原作限定版ゲテモノ料理人ザ☆漢
そう、美咲ちはこのマンガの大ファン{%キラキラwebry%}
ウサギ父がテレビに映ってるとき、美咲ちはザ☆漢を読んでたよね{%羽webry%}
※詳しくは純情ロマンチカ2#10を参照{%!?webry%}
棚から牡丹餅だと美咲ちは浮かれまくる{%ハート4webry%}
それだけではない、なんと伊集院先生と初対面できて、美咲ちのテンションはワクテカ状態(ハイテンション以上){%万歳webry%}
伊集院先生に話しかける時の井坂専務の顔が別人{%びっくり2webry%}
執筆がはかどれないと落ち込む伊集院先生に

美咲ち:オレ、先生の作品いつも楽しみにしています。最初、コミックスしか買ってなかったんだけど、今は雑誌も
     買っています。オレ、昔からザ☆漢読んでて人生の半分は先生でできています。
     オレ、先生が大好きです!!
美咲ちは、ザ☆漢読者としての想いを憧れの先生(=伊集院先生)にぶつけた{%羽webry%}
今の一言がたまたま通りかかったウサギさんの耳に入っちゃったよ(><)
美咲ちは伊集院先生に励ましの言葉を言って、部屋から出た{%びっくり1webry%}





ウ、ウサギさんに負のオーラがメラメラと立ち上ったぁ/(°Д°;)/
美咲ちをトイレまで強制連行{%!?webry%}
元凶は当然・・・

ウサギさん:こんなところで大声出して、何告白してる!!
大好きな美咲ちが自分以外の人(=伊集院先生)に好きだと告白したことで焼きもちやく
美咲ちは自分の好きなマンガを書いた人で男だと弁解するけど・・・

ウサギさん:余計問題だ。目キラキラさせてバカかお前は!!
ウサギさん、美咲ちを溺愛するにつれて、ムキになるのは相変わらずね(^_^;)
伊集院先生に会えたと有頂天になる美咲ちをウサギさんは美咲ちの顔をこっちに向かせてキスしようと・・・


















井坂専務:はぁーーーーーい!!オフィスラブもどきは却下!?
井坂専務、こういう時に限って、2人の間をぶち壊すなんて意地悪ですよ(><)
そう言えば、菊川賞受賞パーティーを連れ出すときも同じような光景があった記憶が{%!?webry%}
※詳しくは純情ロマンチカ#1を参照{%!?webry%}
ウサギさんは美咲ちとの甘~いひとときを邪魔されたと更に不機嫌{%大変webry%}
 そんなとき、井坂専務秘書である朝比奈さんが来客を連れて井坂専務のとこへ。
その来客とは・・・・







ウサギ兄、7度目の降臨!!
丸川書店作品が映画化されるにあたって、宇佐見グループが配給することになり、その打ち合わせをしにここに来たんだって。
 ウサギさんは仕事をほっぽり出して、さっさと帰ろうとするが

ウサギ兄:自分の仕事だろ。それすらまっとうにする能力もないのか
兄の挑発にウサギさんは鬼のような形相でにらむ{%雷webry%}
険悪なムードになると予感した美咲ちは仕事を勧める代わり、まっすぐ帰るからとウサギさんをなだめる{%ヤア!webry%}ウサギさんは相川さんに連れられて仕事場へ。
 一安心して、井坂専務に帰ると告げるが、伊集院先生のサインをもらってくると言い出して井坂専務に荷物を没収される戻ってくるまで、ウサギ兄と議会室で待つ羽目に{%!?webry%}
ウサギ兄になんて話していいのか頭を悩ます{%びっくり1webry%}
美咲ちのテンションがワクテカから低テンションに急降下だね・・・(^_^;)
 ウサギ兄は美咲ちがこの前の熱海温泉で自分の父親に会ってたことをウサギ父から聞かされて知ったらしい{%びっくり1webry%}ちなみに熱海へ行ったとの美咲ち&ウサギさんは浜松へ行って、鰻を飼うことにしたんだって。
鰻の世話に加えて、まりもの世話・万里の長城プラモ作り・鈴木さんズのリボン替えとウサギさんに翻弄されつつも美咲ちの苦労が物語ってる~{%富士山webry%}
{%注意!webry%}美咲ちの顔つきが雑{%びっくり2webry%}
美咲ちの苦労話を聞いたウサギ兄はこの時に限って穏やかほほ笑んだ{%羽webry%}


皆さん、見ましたか~!!あのウサギ兄がはじめて笑った姿を!?
以前より表情が軟らかくなり、美咲ちが父の言うことで気にしてるんじゃないかと心配してたり、美咲ちの一言(※詳しくは#10を参照{%!?webry%})で建築に携わる道を再び歩み始めて、商業施設のプロジェクトを自ら手掛けることになったなどウサギ兄の心が美咲ちと会ったことで変わった。
美咲ちに近づいて・・・


ウサギ兄:キミが好きなんだ
と美咲ちをテーブルに押し倒す{%!?webry%}
ウサギ兄、美咲ちに5度目の告白{%びっくり2webry%}

ウサギ兄:キミの正しい選択は私を選ぶことだ
美咲ち:オレ、男なんだけど・・・
ウサギ兄:そんなことは分かってる
今回のは今までとは違う・・・
 廊下では井坂専務が2人の様子を盗み聞きしてた{%びっくり2webry%}
ちょっと待って、井坂専務、伊集院先生のサインをもらいに行ったんじゃなかったの{%はてなwebry%}







えっ、美咲ちがウサギさん以外の人に告白されたらどうなるのか試させたんですって{%!?webry%}
ああ・・・それでわざと2人きりにさせたんですね(^_^;)
仕事を終えたばかりのウサギさんに悟られても、入ろうとするウサギさんを引きとめる{%びっくり2webry%}

井坂専務:決めんのはチビたん(=美咲ち)だ
この後の様子を見届ける{%びっくり2webry%}
 ウサギ兄の想いに美咲ちは自分のことが好きであるのを悟り


美咲ち:ごめんなさい・・・
その気持ちにこたえられないと言葉返す。

ウサギ兄:秋彦にあって私にないのは何だ?それが分かれば改善できると思う
美咲ち:たぶん、ウサギさんの方が足りないことだらけですけど・・・一人で何もできないし、ほっとくと
     マジでどっか出て行ってしまうから、何かいつも見てないとすごい心配になって
ウサギ兄:好きなのか?
ズバリな質問に美咲はあたふためくけど、自分の気持ちを正直に言おうと恥ずかしがりながら・・・


美咲ち:はい
美咲ち、ついに観念したな{%クローバーwebry%}


美咲ち:ごめんなさい。オレ、春彦さんを選ぶことはできません。
美咲ちの気持ちをしっかり聞いたウサギ兄は、弟が美咲ちをなくてはならない存在であり、美咲ちもまた足りないものだらけのウサギさんを支えていると実感した


ウサギ兄:―――だそうだ。満足か?
ウサギ兄ははじめから井坂専務の策略をよんでたのにひきかえ美咲ちはウサギさんに聞き入れられたとビビる{%びっくり2webry%}

美咲ち:何だてめえ―――!!人の話を盗み聞きしてんじゃねえ!!(`□´#)x100
ウサギさん:部屋の前に来たら、お前がペラペラ話してただけだ
美咲ち:人の際にするなぁ~!!(`□´#)x100
井坂専務の策略にひっかってたくせに・・・{%汗webry%}
ことが済んだとこで、ウサギ兄がここを出るさい美咲ちは言う。


美咲ち:仕事、頑張ってください!
それを聞いて、弟の顔をちらっと見て出て行った{%びっくり2webry%}
この時のウサギ兄は何を言いたかったんだろう{%はてなwebry%}
ところで、伊集院先生は美咲ちの一言以来、原稿を仕上げたのか気になるんですけど・・・


 夜のウサギさんのリビングで兄に何もされていないのか身体検査しようと美咲ちを後ろから抱きつく{%びっくり2webry%}

ウサギさん:オレのそばにいろ
と美咲ちに約束する{%チョウチョwebry%}
美咲ちと出会うまで1人でいるのが当たり前になってたのが、美咲ちと同居してから、それが怖くなったと。

美咲ち:オレいるじゃん!何が不満だよ?
ウサギさん:不満じゃなくって
不満じゃなかったら、何なの{%はてなwebry%}


ウサギさん:オレを選んでくれて嬉しかったって事
美咲ちが自分を選んでくれて嬉しいと美咲ちの顔を手にとって美咲ちに{%キスマークwebry%}する
濃厚じゃん~{%ハート2webry%}
ウサギ兄の件は一件落着したとこで後半に突入~{%バラwebry%}
なんか、あっけないような気が・・・{%汗webry%}


 数週間後、美咲ちが丸川書店にいた{%びっくり2webry%}
なんでここに来たかというと相川さんのもとで短期間アルバイトすることになったんだって。
どういう経緯で美咲ちを雇ったんだろう
たくさんのファンからのウサギさんのバレンタインプレゼントを持って、帰るとこをエレベーターで井坂専務と遭遇{%びっくり2webry%}
ウサギさにからなにか言ってこなかったかと井坂専務の問いに美咲ちはウサギ兄からの連絡がなく、何事もなかったと答える。美咲ちは、何を言いたいんだろうと井坂専務の曲者さに未だ苦手。
 エントランスにたどりつくと朝比奈さんが来客を連れて、井坂専務のとこへきた{%びっくり1webry%}
その来客とは・・・








ウサギ父、5度目の降臨!!
ウサギ父は奇遇だとこれから食事しに行かないかと急に予定を変える{%びっくり2webry%}
ウサギ父の誘いに美咲ちは急いでるからときっぱり断り、さっさと帰ろうとした。

ウサギ父:秋彦元気?
一見何気ない一言に見えるが・・・
美咲ち:元気です
ウサギ父に威圧感が漂ってると実感する{%うずうずwebry%}


 帰り道、女性たちがバレンタインフェアで賑わっているのを目に止まる{%びっくり1webry%}

美咲ち:男が男にチョコって・・・(ー▽ー;)
とかいってウサギさんにバレンタインチョコをプレゼントしたいと顔に書いてあるよ(^0^)
 寄り道したあとウサギさん付近で・・・








ウサギ父、6度目の降臨!?
しかも2人のボディーガード連れて来るなんて余計目立ちすぎますよ(^_^;)
息子さん(=ウサギさん)に用があって、インターホンを鳴らしても誰も出てこないからと美咲を待ち伏せしてたんですって。
でも、仕事をほっぽり出してたら、まずいんじゃ・・・{%汗webry%}
えっ、後の仕事を息子さん(=ウサギ兄)に任せたんですか。相変わらず、自分の都合で予定を強引に変えてますね・・・(^_^;)
カギを開けてとウサギ父の要求に美咲ちは、顔を合わせたらウサギさんが不機嫌になると思い諦めさせようと適当に言い訳を言うが


ウサギ父:あのね。私は秋彦の父なんだけど?
‘親が子に会って何が悪い’というウサギ父の言葉に返す言葉がなかった{%びっくり2webry%}


 ウサギ父を連れて{%家webry%}に入ると美咲ちの予想通り、ウサギさんはウサギ父の顔を見て不機嫌に{%雷webry%}
 ウサギ父から息子にプレゼントを持ってきた。というのは表向きで本当の要件は、美咲ちの仲を引き裂くためお見合い話を持ちかけた{%!?webry%}さらに美咲ちにこんなことを・・・

ウサギ父:春彦を振ってくれてありがとう。はっきり言ってもらって助かったよ。この調子で次は・・・

嫌な予感{%うずうずwebry%}


ウサギ父:秋彦を振ってくれない?私はキミの存在が邪魔なんだ
出たぁ~!!ウサギ父、親としての3度目の戒めぇ~/(°Д°;)/
美咲ちは今ので凍りつく{%びっくり2webry%}
見かねたウサギさんはお見合い写真をテーブルに叩きつけて


ウサギさん:美咲の存在を否定することはオレの存在をも否定することと同じだ。オレはコイツ(=美咲ち)がいないと生きていけないと反論し、美咲ちを連れて外へ。ウサギ父も2人の後をしつこくつきまとう。美咲ちの存在のことでウサギ親子は揉め合う{%びっくり2webry%}

ウサギ父:好きな者同士がただ一緒にいるってことが最大の幸福というのは100%正解じゃないんだよ
ウサギさん:あなたにいちいち指図される覚えはない。
ウサギ父:私はお前が心配なんだよ。今の状況が幸せだと思っているのならそれは錯覚だ。
ウサギさん:錯覚かどうか決めるのはあなたじゃない!オレだ!?
ウサギ父は息子の幸せを考えて言っているけど、ウサギさんは幸せかどうか決めるのは自分自身だと主張する。
そりゃ、正論だわ{%びっくり2webry%}
父親を振り切ろうと無我夢中に歩くウサギさんだが・・・




気を取られ過ぎて、走ってるバスに
大変、このままだとウサギさんが交通事故で






美咲ち:ウサギさ――――――――――――ん!!
歩道に飛び出してるウサギさんを間一髪助けたおかげで危機を免れた。
美咲ちはウサギさんの頭に愛の鉄拳を喰らう{%雷webry%}


美咲ち:信号は青になったら、渡ると学校で習っただろ!!バカモン!!
とウサギさんを子供のようにしつける{%びっくり2webry%}
それだけでなくウサギ父にも


美咲ち:アンタも横断歩道の歩き方くらいしつけとけ
美咲ち、ウサギさんの父親であるウサギ父をしかるとは、恐れ入ったm(_ _)m
そんな美咲ちをウサギ父は・・・


ウサギ父:そっか、高橋君は秋彦を怒鳴ることができるのか
ウサギ父が、自分の息子たちを叱ったことがないなんて意外ですね{%電球webry%}その分、美咲ちが翻弄されつつもウサギさんをきちんとしつけたからね(^v^)


ウサギさん:美咲と会って誰かと一緒にいることが嬉しいという感情を初めて持ちましたたとえ100%でなくても、それはオレにとって真実なんです
ウサギ父は、美咲ちがウサギさんのかたくな心を溶かしてくれたと実感して


ウサギ父:お前が望む道は厳しい道のりだということを忘れるな。いずれ別れなければならない時は来るだろう。だが、今はその言葉を信じてみようじゃないか。
と息子を信じて見守ろうと決意した。美咲ちに機会があれば、木彫り熊の話をしたり、食事しようと言い残して、迎えの{%車webry%}に乗って去って行った{%びっくり2webry%}
 ウサギさんは美咲ちが作ったシチューが食べたいと美咲ちの頭を優しくなでる{%びっくり2webry%}
ちなみにウサギさんの嫌いな食べ物はピーマンだったと判明{%!?webry%}
じゃあ、クレヨンしんちゃんの野原しんのすけと同じだね。
ウサギさんの手の感触に美咲ちは心の中で

『ウサギさんの手はやっぱり大きくって冷たいけど、あったくて、今のオレは何だか気分が良かったから。いつまでもそうしてくれればいいのになんて、ついうっかり思ってしまって』


 ウサギさんの{%家webry%}に戻り、美咲ちは渡したいものがあると言って、ウサギさんに手を出させる。
{%注意!webry%}次のカットに比べて、色彩が全体的に暗くって、手前にあるソファーが透けてるなんて、あきらかにチェック漏れですよね{%びっくり2webry%}
袋からチロルチョコ雨


美咲ち:しょ、庶民チョコ!?バレンタインチョコを買うのが恥ずかしかったから、その代わりにとそれにしたんだ(^0^)
ウサギさんの家付近でウサギ父と会ったとき、美咲の右肩にかけてある袋を見て、ウサギさんにプレゼントするんだなとみえみえなんだけど・・・{%汗webry%}

美咲ちの気持ちがいっぱいこもったチョコにウサギさんは嬉しいと美咲ちを後ろから抱き締める{%びっくり2webry%}

ウサギさん:ダメだな・・・やっぱりお前がいないと生きていけない
美咲ちの耳元を囁く。そして・・・


ウサギさん:美咲、好きだよ
空を駆けるぅ~一筋ぃーーーーの流れ星ぃ~♪
でめでたしめでたし


<ゲスト出演>
伊集院響:郷田ほづみ


<ED後の1枚の絵>
ウサギ父から
木彫り熊(2匹)チョコ
積み上げられた鮭の上に1匹の木彫り熊が鮭を猛々しく掲げる。もう1匹の木彫り熊からしてみればまるで英雄だとおたけんだ(^0^)
チョコレート1Kg分はあるね・・・(^_^;)
これを食べきるのにどれくらいかかるのかな{%はてなwebry%}


脚本:中瀬理香 演出:吉田俊司 絵コンテ:小滝礼 総作画監督:菊地洋子、飯塚晴子
作画監督:香由紀子、安田京弘、菊地洋子
原画:17人、スタジオリバティ 
第2原画:18人、オズインク、フロントライン、ガイナックス、ハヤシ㈱、アステカ、Wish、萬画舎 
動画:3人、ECHO


 ウサギ兄は、美咲ちの本当の気持ちを聞いて、ウサギ父は美咲ちが交通事故に遭うとこだったウサギさんを躾けるように叱ってるのを見て、美咲ちとウサギさんの仲を認めた{%クローバーwebry%}
 最後は美咲ち&ウサギさんの{%ハート2webry%}が続くかつ、キュンとした感じで終わるかなと期待してましたが、思ったほどではなかった{%びっくり2webry%}前半の最後部分を後半の最後に持って来て、流れ星で終わるのではなく美咲ち&ウサギさんの{%キスマークwebry%}で締めくくってほしかった(><)さらに、後半のウサギさんの{%家webry%}のリビング背景がいつもより暗くて、ソファーが透けてるカットを出してたから、スタッフの皆さんが気を抜いてるんじゃないかと。原作版2話を1つにまとめるのは分かっていましたが、きっちりと締めくくれるような展開に捻って欲しいとこです。
 ウサギさんをはじめとするウサギ一族が、美咲ち中心に動いてるてっことは、美咲ちって本当にすごいなあ。ウサモン効果も絶大だけど(^0^)ウサギさんのバレンタインチョコを庶民チョコ(=チロルチョコ雨)だと言う美咲ち、可愛かったよ。ウサギさんも美咲ちに対する{%ハート2webry%}度も格段にアップしたし(^0^)
美咲ち&ウサギさんの{%ハート2webry%}がどこまでも~限りなく~ばく進中{%大変webry%}
 さて、純情ロマンチカ2がこれにて終了したので3組の話で思ったことと、全体を通して気づいた点をここであげてみましょう。

<ロマンチカ>
 美咲ちが好かれているのはウサギさんだけでなく、ウサギ兄、ウサギ父までモテモテだし、バラバラで孤立してたウサギさん一族を改革。そして、とうとうウサギさんを恋人宣言しちゃったんだからね(^0^)毎度だけど、ウサギさんに翻弄されているシーンに大笑いした。
 ウサギさんが、ウサギ兄&ウサギ父との邂逅で美咲ちが自分のもとから離れてしまうんじゃないかとの苦悩してる面に切なく感じます。ウサギさんはやっぱり、美咲ちがいないと何もできないんだと。

<エゴイスト>
 ヒロさんが野分の先輩兼強敵(?)である津森先輩に嫉妬心を燃やしてたから、一緒にいられる時間が少なかろうと野分のことが好きなんだなと。ただしヒロさん自ら野分に好きと恥ずかしくて言えないのは相変わらず。
 前作はヒロさん視点のみだったけど、野分視点がここで披露。野分の妄想(=ヒロさんから野分に甘えるとこ)を見て、ヒロさんに愛されたい想いがこんなに強かったとは・・・これって、ウサギさんの美咲ちに愛されたい想いと匹敵していると実感。

<テロリスト>
 全12話中1話だけでさびしかったけど、他のカップルの中で異常に目立ってる。
 忍ちが宮城教授の高校時代の恩師の存在に苦悩しながら、自分にできることで宮城教授に振り向いて欲しいと頑張ってるし、宮城教授に好きだと言われて嬉し泣きする姿にキュンとした。
 宮城教授も忍ちに翻弄されながら、いつのまにか忍ちの大きな存在に気づき、高校時代の恩師の墓前で忍ちが好きだと宣言したとこがまたいいんだよね(^0^)


 全体でみると各カップルの絡みシーンが地上波事情で前作より地味だったけど、キャラクターの心情や話の主軸がしっかりしているとこが申し分ない。本当に楽しませてくれたよ。それに、BLというジャンルで地上波放送してくれたスタッフ方に感謝いたす。
 『3』もぜひ作ってほいいと願ってます。その時は、放送局を今までの数より1つでも多く放送してくれれば幸いです。
<中村春菊先生からのメッセージ(放送されたもの)>
 最後まで観て下さったみなさま、制作に関わって下さったみなさま、どうもありがとうございました!
感謝いたします。ではでは、またまた会う日まで
(美咲ち、ウサギさん、ヒロさん、野分、忍ち、宮城教授のイラスト付き)


<純情ロマンチカ2グッズ>

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