しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

2017年末のご挨拶

2017-12-31 09:44:00 | キラキラ☆プリキュアアラモード

2017年12月31日。大晦日。お世話になりました。
こうして、無事に2017年を越せることができました。

本年は、いろいろなことが起こりました。
・天皇退位が決定。→2019年新元号へ
・台風が多数発生し日本に上陸→遠征の予定が2度も中止(昨年は新潟、今年9月愛知、今年10月山梨)
・株価の上昇で日経平均株価2万円台回復維持→儲かった人たちはたぶん富裕層
・声優の相次ぐ訃報→鶴ひろみさん(アンパンマンのドキンちゃん)。 瀬能礼子さん(スプーンおばさんの主役スプーンおばさん)。など

これだけ多くの事象が発生しましたが、いろいろなことが起こるもので、一番変化があった年でもあったようです。

 プリキュアシリーズでもこのことがおこっておりました。最近のキラキラプリキュアアラモードでは、
・肉弾戦封印
・たくさんの挿入歌
・レシピ付きアニマルスイーツの紹介

という斬新さが目立ちました。しかし、これは、斬新さというよりも、今までのおジャ魔女どれみシリーズおよびプリキュアシリーズと何ら変わりありません。

・肉弾戦封印→守りのプリキュア(ふたりはプリキュアスプラッシュスターと同様)
・たくさんの挿入歌→おジャ魔女どれみシリーズを踏襲している
・レシピ付きアニマルスイーツの紹介→玩具と料理本(出版予定かもしれない)の販促

というように、えげつない売り方をしています。しかも、今回のSweet EtudeシリーズCDは、アイカツシリーズを真似ています。これは、バンダイが東映アニメーション株を買い増し、筆頭株主(2位)になって、完全に包囲したと言ってもいいでしょう。アイカツシリーズとのネタ交換を認めたコラムもあるようですので、なおさらです。
 最近の傾向としては、プリキュアの主役以外が、用なし(つまり空気になって消える:映す価値なし)ということも出てきているようです。
<空気になった(出演する価値なし)プリキュアのキャラ>

・キラキラプリキュアアラモード
ひまり・あおい・あきら・ゆかり→元々空気(初回から)
シエル→ピカリオと一緒にパティシエを歩んだ時点で空気

・魔法つかいプリキュア
リコ→ことはが出たまたは、魔法がまともにできた時点で空気

・GOプリンセスプリキュア
きらら・みなみ→元々空気(初回から)
トワ→カナタが戻ってきた時点で空気

・ハピネスチャージプリキュア
ひめ→確信犯(アクシアの箱を開けた)で、いおなと和解した時点で空気
いおな→お姉ちゃんと出会えた時点で空気

・ドキドキプリキュア
立花・ありす→元々空気(初回から)
真琴→王女様を救出した時点で空気

・スマイルプリキュア
全員空気(もともと性格がバラバラ)

・スイートプリキュア
該当なし

・ハートキャッチプリキュア
えりか・いつき→元々空気(初回から)

・フレッシュプリキュア
美希・祈里→元々空気(初回から)

・プリキュア5
のぞみ以外→元々空気(初回から)

・ふたりはプリキュアSS
該当なし

・ふたりはプリキュアMH
該当なし

・ふたりはプリキュア
該当なし

というように、年々主役以外のキャラの扱いが酷くなっています。来季のHuGっとプリキュアは、主役以外は、全部空気になるんだろうな。きっと。

ということで、来年もよろしくお願い致します。

コメント
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