しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第十九章ひきさかれる愛

2012-07-12 15:52:00 | ふしぎ遊戯
 井宿・翼宿を逃がす隙を作り、倶東国に囚われた美朱。唯との晩餐会で鬼宿と再会。しかし、そこにいる鬼宿は・・・

―オレも会いたかったよ!―(BY鬼宿)

<オンエア当初>
1995年8月10日(木)


 鬼宿と約束の場所で待つ美朱。でも来てたのは鬼宿ではなく、心宿と倶東国兵を引き連れただった。ここにも心宿によって結界が張られ、翼宿達の能力は弱体化。
 心宿は美朱達を始末よしようと攻撃構えるが、美朱達を歓迎しようという唯の一声で踏みとどまる。美朱は連れ去られる隙をうかがって突進。井宿と翼宿を逃がす。唯に鬼宿の居場所を聞き出すんだけど答える気はない様子。兵士達に連行され庸やにぶち込まれた。鬼宿を探しだすにも、ここから出すにはどうしたら・・・
何ッ{%びっくり1webry%}




軫宿{%ネコwebry%}{%!?webry%}
美朱、{%電球webry%}と脱出作戦実行{%!?webry%}
牢番人を呼び出して・・・


美朱:ねえ・・・男前の兵隊さん。なんだか太もものあたりが痛くって・・・さすって下さらない?
色仕掛け(^0^)
この番人よほどのおバカ(^0^)
牢屋の鍵があいたとこでいざ{%びっくり2webry%}
って{%ネコwebry%}もなの{%汗webry%}
気を取り直して・・・
牢番人が{%ネコwebry%}が突然飛び出して来て絶叫。
美朱は鬼宿を探しに宮殿中を歩く。
そんなとき、どこからか美味しい匂い
やっぱしつられたか(^^;)

唯:ようこそ、美朱
唯から晩餐会にと美朱をおびき寄せ{%キラキラwebry%}

唯:食べなよ。毒なんか入ってないからさ
テーブルの上にあるごちそうを・・・



美朱1人でおいしく頂きました(^0^)
唯、美朱の今のリアクションにクスクス
美朱の事、ひょっとして・・・


唯:鬼宿は返さないよ。アンタみたいな裏切り者に
美朱が鬼宿に恋い焦がれて、自分を助けてくれなかったと思い込んでいる。
唯の言い分に美朱は・・・


―あたし・・・鬼宿のこと好きだよ・・・確かにこっちに戻って来たのは、半分は彼のためだったよ。でも・・・たとえ鬼宿のことがなかったとしても、あたしはきっと戻って来たよ。唯ちゃんは親友だから探しに戻って来たよ―
唯、美朱は最初から唯を親友だと思って助けようとここに戻ったんだって。

唯:この傷が消えない限り、私はアンタを許さない。鬼宿は返さない!
意地っ張り(><)
美朱は去っていく唯に鬼宿の居場所を聞き出すが、しつこいと突き飛ばされる。
美朱の背後に誰かいる{%!?webry%}










鬼宿キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー(≧∀≦)/ーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
どうしたのかな~って心配してたのよ{%びっくり1webry%}
やっと会えたと鬼宿の胸の中に飛び込む美朱





バキィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
美朱、左腕に血が{%びっくり1webry%}
これはいったい{%はてなwebry%}







鬼宿:安心しな2度とオレに触れられねえように思い知らせてやるよ
んなバカなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ{%びっくり2webry%}
ヌンチャクであんなに好きだった美朱を傷つけるなんて
それだけじゃない、唯には美朱を愛したような態度。
どうしちゃったの鬼宿(><)
強制退場される美朱の声は虚しくも鬼宿に届かなかった。
鬼宿の豹変に動揺を隠せない唯。
鬼宿は美朱を愛していたこと本当に忘れてしまったのか{%はてなwebry%}









んんッ鬼宿が落ちている美朱のリボンを拾って懐に。
鬼宿にいったい何が起きた{%!?webry%}


 兵士達につまみ出された美朱は鬼宿のとこへ戻るとジタバタ。
鬼宿の豹変振りに納得いかないんだって。


心宿:小娘1人に随分手こずっているな
あっちゃ~、こういうときに限ってでしゃばるなんて相手が悪すぎ(><)

心宿:ここで一息に殺しても良いが・・・敵とはいえ朱雀の巫女だ。正式な場で息の根を止めて差し上げよう
と美朱をあるとこへ連れて行く。
 同じ頃紅南国に残っている他のメンバーはというと・・・

星宿{%右矢印webry%}美朱達が帰ってこないことで不安
柳宿{%右矢印webry%}発狂。張宿から笛をぶんどろうとしてた
張宿{%右矢印webry%}星宿の不安をほぐそうと笛を奏でた
軫宿{%右矢印webry%}星宿に男にももててるとツッコミ

美朱達に何かあったのではと不穏な空気漂う{%うずうずwebry%}


 心宿に連れ出された美朱は鬼宿のとこに戻りたいと抵抗。

心宿:戻る?あの木のしたに鬼宿がいるというのか?静かにせぬとお前だけでなく仲間もどうなるかわからぬぞ
連れて行かれた先は・・・








井宿と翼宿が捕らえられてるグワーーーーー( ̄□ ̄;)ーーーーーン{%びっくり2webry%}
2人のとこに駆けようとする美朱。


うっそーーーーーーーーーーーーーーーーーん{%びっくり2webry%}
心宿が一撃で美朱達を始末しようと(><)


 




心宿:な~んちゃって
へッ{%はてなwebry%}
まさか・・・





なのだ~(^0^)
井宿だったんかい{%!?webry%}
敵の隙をうかがって、真正面から侵入しようと心宿に化けたんだって。
そっくりすぎてと美朱、こしぬかしてたわよ(^0^)
でちなみに本物の心宿は廊下で鬼宿&唯と話しているとこ。
美朱達3人の始末を鬼宿に任せる。
あの鬼宿が心宿の命令を素直に従ってるよ/(°□°;)/
鬼宿は美朱達をおびき出そうとこの場を後にする。

唯:いったいどういうこと!?鬼宿はどうなっちゃったの!?私が彼に飲ませたあの薬のせいなの!?
心宿:ご心配なく唯様。あの薬は鬼宿の体をどうにかするものではございません。それよりもう少しすれば面白い余興が見られますよ。
鬼宿の人格が変わったのは心宿からもらった薬のせい。心宿のねらいは美朱との愛を引き裂くことのほかに何か企んでいる模様{%!?webry%}


 井宿たちとやっと合流できた美朱。しかし、左腕にケガしているのを井宿達に悟られ、牢から逃げ出すときに転けたと嘘つく。井宿が美朱に代わって、鬼宿を探しに出かけた。翼宿が美朱のケガを手当てする。翼宿の話じゃ、自分たちの能力は心宿の術でほとんど使い物にならないんだって。それを聞いて美朱はこう考える。


―ひょっとしたら、鬼宿・・・何かに操られているかも―
ポケットからハンカチを取り出したとき、鬼宿の自分への想いを書き残した手紙(詳しくは第十四章を参照{%!?webry%})が紛れ込んでた。コレを見せれば正気に戻ってくれると思い・・・

美朱:あんなところで心宿がストリップ!!
んなので引っかかるわけ・・・
って引っかかってるし(ー▽ー;)
翼宿って案外単純なのね。
翼宿を縛り付け1人約束の場所に向かった。


美朱:行かなくちゃ!あの木までもう一度・・・あの木の下できっと鬼宿が・・・鬼宿が来てくれる。
鬼宿にもう一度会いたい、もう一度あの言葉を聞きたい美朱の願いは今の鬼宿に届くのか。
次回に続く{%!?webry%}





<文庫コミックス>
第3巻P154~P203


<原作との相違>
特になし


脚本:阪口和久 絵コンテ:牧野滋人 演出:石原立也 作画監督:才谷梅太郎
原画:5人 動画チェック:中峰ちとせ 色彩設計・色指定:いわみみか
動画:12人 仕上検査:上原由起子、石澤梨絵、森博行、高木理恵
仕上:10人 制作協力:京都アニメーション 文芸進行:水越保


 大好きな鬼宿にケガを負わされたという事態に美朱呆然。操られているに違いないと鬼宿が書き残した手紙で望みをかけようと約束の場所へ。一方、心宿からもらった薬で豹変した鬼宿は美朱を愛した記憶を失い、心宿の下僕。仲間だった美朱達を敵と見なし始末しに姿を現そうと。美朱と鬼宿の絆は取り戻すことが出来るのか見物。
 鬼宿が恋人である美朱を傷つけるシーン、優しかった鬼宿が実際にあってみたら冷酷無比に変わったと美朱の心痛さ。相当叩かれたなあ。


<次回>
第二十章とどかぬ願い
コメント
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