<禍転じて福となす>
わざわいに見舞われてもくじけずに禍をうまく逆用して、幸せに変えてしまうこと
<メイン>
エゴイスト(草間 野分X上條 弘樹)
野分は国立武蔵野医科大学に通い、ヒロさんからの突然の別れのことでぼんやりと考え込んでた。野分の教授から留学先でお世話になったカーター博士が今日来日するため一緒に来てくれないかと誘われる{%びっくり2webry%}時間はヒロさんと会う時間前の14:00{%飛行機webry%}
野分は念のためとヒロさんに電話をするが、ヒロさんはあいにく席をはずしてて、宮教授が代わりに電話を受けた
電話で話し終えて、ちょうどヒロさんが戻ってきて、野分から預かった伝言を言おうとするが、バタバタした状態だったため、言うタイミングを失う{%びっくり1webry%}
野分は、野分の教授と一緒に空港でカーター博士が来るのを待つが、ニューヨーク発便の飛行機が悪天候に見舞われ、知到着する時間が予定より遅れてた。このままではヒロさんと会う約束が遅れてしまうと焦り、先に帰ろうとするが、不運にもニューヨーク発便がたった今到着{%!?webry%}
ヒロさんは野分の言葉を少し信じて、約束時間の1時間前待ち合わせ場所であるファミリーレストラン前に着き、野分が来るのを待つ{%新芽webry%}携帯電話で野分に電話してみたが、野分は地下鉄電車に急いで乗り込んだとこで連絡がつかなかった{%びっくり1webry%}
『これで最後だ 会って話して少しでもダメだと感じたら別れよう 会ったらプライドを崩そう 正直に文句をぶつければ、きっとアイツは謝るからしつこく言わずに許してやるから』
と心の中で自分に言い聞かせる。
約束時間の20:00。空から{%雨webry%}が降ってきた。野分がまで来てなく約束時間から1時間待ち続けた。
すっぽかされたと思い群衆の中でずぶ濡れになりながらこの場から去って行った{%びっくり2webry%}タイミング悪くも入れ違いに野分が来てたと知る由もなかった{%!?webry%}
{%注意!webry%}すれ違うとこをもっと臨場感を出して欲しいとこ{%びっくり2webry%}
三ツ橋大学の研究室に寄ると仕事を終えた宮城教授がいた。ヒロさんの髪をタオルで乾かす時、ヒロさんの泣き顔を見て何かあったと察しヒロさんを抱きしめる{%びっくり2webry%}
宮城教授:上條、お前さ完全武装してるつもりで実は隙だらけって事自覚してねーだろう?
と完全無防備なヒロさんの顔を手にとって・・・
えっ{%はてなwebry%}宮城教授がヒロさんの唇を /(°Д°)/
ヤ、ヤバ過ぎる{%びっくり2webry%}
『やめろ!』
と誰かが声を荒げて入ってきた{%びっくり2webry%}
野分がヒロさんのピンチを救いにただいま参上{%びっくり2webry%}
ヒロさんを連れて、研究室から出て行き、留学先でお世話になった教授が乗っていた飛行機が予定より到着が遅れてたため、約束の時間に間に合わなかったとヒロさんに謝る。野分が何も告げずに留学したことに関しては、前もってヒロさんに言ったと答弁する{%びっくり2webry%}
ちょっと待って{%びっくり1webry%}ヒロさん、野分が留学すること自体知らないと言ってるけど、どーなってるの{%はてなwebry%}
2人が言い争ってるうちに図書室へ入り、ヒロさんは野分を振り切る拍子で足元をすべり、間一髪のとこ野分に助けられた。野分から何も知らされてなかったはらいせいで本を分投げまくる。それでも野分はひるむことなくヒロさんと向き合って
野分:オレはヒロさんに追いつきたい スッと一緒でいられるような人間になりたい あなたに並ぶことができる
男になりたいんです
年の差4つを埋めるため留学期間2年のところ1年で習得完了した。帰国したらヒロさんが助教授になってたのを知り、ヒロさんと対等になれるような人間になりたいと必死だった{%びっくり2webry%}
野分:最初に会ったときから誰よりも自分よりもヒロさんがオレの一番だからです
ヒロさんへの想いは今でも変わりはないと言う
ヒロさん:ふざけんな! 冗談じゃねーぞ、バカヤロー! いい加減にしやがれ! オレはお前に会ってから
すべてが無茶苦茶なんだ 一番なりたくねー人間になってんだ どうしてくれる!
お前なんかに会わなきゃ、オレは冷静な人間でいられたんだ なんでお前の如きのことで
こんなグチャグチャにならねーとならねーと・・・
ヒロさんの目に涙がつたり、そして・・・
ヒロさん:好きだ・・・好き・・・好きだ 好きなんだよ!好きで悪いかチクショー バカヤロー!
ヒロさんが口にしなかった気持が野分に告白する{%!?webry%}
やっちゃった{%キラキラwebry%}
ヒロさんの気持ちを聞いた野分は・・・
野分:絶対なんてありえないかもしれないかもしれません だけどはっきりしていることは
オレはヒロさん以上に好きになる人はいない
と答えてお互い抱擁する{%春webry%}
『もし自分がその人の一番なら、それはどんなに嬉しいことなのかと ダメなんだ コイツじゃないと オレは野分でないと』
ヒロさん自ら野分に{%キスマークwebry%}
野分はヒロさんの胸部をさらして、唇でヒロさんに触れる{%爆弾webry%}
野分:ごめんなさい・・・オレ、マジ余裕ないです
図書室で2人の{%ハート2webry%}シーンに突入{%びっくり2webry%}
ノンボイスでリアクションのみの演出{%!?webry%}黒く塗りつぶされている部分がいくつかあって、それを除くとどうなるだろうか気になるとこ{%びっくり1webry%}
『隙という感情に限りはあるのだろうか 傷つけて傷つけられても嫌いになるどころかいっそうのことその傷がやけどみたいに形になってしまえばいいって事 そうすればお前はオレを忘れられなくなる そして離れられなくなってしまえばいい こんなにも、こんなにも誰かを好きになって・・・ オレはもう二度とこんな恋はしない』
こうして、ヒロさんと野分の仲は元の鞘にを収めたとさ・・
数日後、野分はヒロさんの{%家webry%}で一緒に住むことになり、野分の引越し荷物を整理してるとこ{%羽webry%}
ヒロさんは野分のたくさんの荷物から手提げ袋を目にする。野分に聞いてから、押入れ上部にしまおうとしたとき、手提げ袋からたくさんの便箋があふれ出した。
ヒロさん宛てのエアメールじゃない{%びっくり2webry%}ちょっと拝借・・・ (^v^)
ヒロさんへ
こんにちわ。こちらは(中略)お過ごしですか 俺はとりあえずこの環境にもなれ元気にやっているつもりですが
最近ヒロさんに会いたいという気持ちがあまりにも募ってて自分でも苦笑せざるを得ないような状態です。
ヒロさんに会いたいです。何がこんなに物足りないのだろうと考えてみたら学校の授業とか、こちらの生活に不満があるとかではなく、ただただヒロさんに会えない事のみが俺をこんなに不安定にさせるのだと知りました。
でもまだ全然ヒロさんの後ろ姿が見える位の人間にもなっていないのに泣き言を言っている場合ではないと自分でわかっています。だから今、この手紙を出すことはありませんがいつか堂々とヒロさんに手紙を見て頂ける人間になるように頑張りたいと思います。
実は出国する前、ヒロさんの寝顔の写真をこっそり撮ってしまいました。毎日見ています。唯一の俺の心の支えです。ヒロさんの寝顔も大好きです。これ、ヒロさんにバレたら絶対に殴られると思うので秘密です。
手紙もそろそろ無くなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。また書きます。
ヒロさんに会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。
ヒロさんが好きです。
草間 野分
野分がアメリカにいる間、ヒロさんへの想いを綴ったラブレターだぁ~ キャ(≧∀≦)ーッ!!
365日間ずっとヒロさんのことを想い続けてたんだ{%音符webry%}
ヒロさん:どうしようオレは多分、これで150歳位まで生きられる
ヒロさんは野分に愛されていると想い、たくさんの便箋を抱えて顔真っ赤に染まる
野分が部屋に戻り、ヒロさんに自分が書いた手紙を見られたとあたふたする{%びっくり2webry%}
野分がここまでムキになるとは珍しい~ (・0・)
雨で水びだしになった廊下や図書室に散らかっていた本はどうしたかというと宮城教授が片付けてくれ、その代償として必要以上にこき使われる有様{%!?webry%}
宮城教授:研修医は忙しいぞ~
ヒロさん:余計なお世話です! 大丈夫です・・・要は意識の問題ですから
6年付き合って見て、かけているものを見つけた{%電球webry%}
ヒロさんが{%家webry%}で本を読んでいるときチャイムの音で玄関のドアを開ける
野分:えーとおじゃま・・・じゃなくてただいまです
ヒロさん:お、おかえり
コミュニケーションをとる一歩として、ますは挨拶から・・・
<ショート>
一段落したとこで引越しそばを食する。ヒロさんは野分にいつ留学すると言ったのか野分に問いだす{%びっくり2webry%}
私も気になるわ~ (??)
それは、一緒にファミリーレストランに行った時にさかのぼる{%シャボン玉webry%}
野分は留学先の姉妹校に偉大な小児科教授がいるうささを耳にして、その人の下で学ぼうかと迷ってるとこだった{%びっくり2webry%}野分の悩みにヒロさんはパソコンで論文を作成しながら・・・
ヒロさん:夢はかなえるためにあるんだろ? 自分がやらなくて誰がするんだよ 他人なんか関係ねーよ
行きたいなら行けばいいじゃねーか それくらいの判断もつかねーなら最初っから考えるな
とアドバイスする。
この一言で野分は留学すると決めたんだと{%羽webry%}
野分、留学しに発つとき、ヒロさんに行ってきますの一言くらいいいなよ・・・{%汗webry%}
ヒロさんも人の話を最後まで聞かなきゃダメだよ・・・{%汗webry%}
脚本:中村 能子 演出:磨積 良亜澄 絵コンテ:藤原 良二 作画監督:山本 佐和子
原画:17人 第2原画:DEXS 動画:6人、Helene Ricaud
ヒロさんともう一度話するため、約束の時間に向かう手はずだったのが、野分が留学先でお世話になっている教授を迎える時間が予定より遅れてしまい、雨の中で待ち合わせする場所にたどり着いたら、待ちくたびれて去っていったヒロさんとすれ違うとこだったという最悪な結果{%びっくり1webry%}野分のカンでヒロさんに会えて、口論した末、元の鞘に収まったと。
野分と別れようと思っている反面、いなくなった空白分と自分と別れたくない野分のいい分に動揺して野分を少し信じようとするヒロさんが切なく感じます。宮城教授に迫られたシーンが緊迫感があって、しかも区切りのいいとこで前半終了ってのは絶妙なタイミング{%羽webry%}あの後は、ヒロさんのピンチを野分に助けられたし・・・
それと野分がヒロさんへの想いをつづった手紙に心が打たれた{%びっくり2webry%}だって、野分はアメリカに滞在して1年間ヒロさんのことを1日も忘れてなかったから、ヒロさんが真っ赤になるのも無理ないもんね{%音符webry%}
すれ違いや誤解などのトラブルに見舞われながらも2人の仲が壊れそうで壊れないとこがすごい分ハラハラするわ{%コーヒーwebry%}
この話でエゴイストは終了だけど、第2期にまた会えるから楽しみにしてるよ{%音符webry%}
わざわいに見舞われてもくじけずに禍をうまく逆用して、幸せに変えてしまうこと
<メイン>
エゴイスト(草間 野分X上條 弘樹)
野分は国立武蔵野医科大学に通い、ヒロさんからの突然の別れのことでぼんやりと考え込んでた。野分の教授から留学先でお世話になったカーター博士が今日来日するため一緒に来てくれないかと誘われる{%びっくり2webry%}時間はヒロさんと会う時間前の14:00{%飛行機webry%}
野分は念のためとヒロさんに電話をするが、ヒロさんはあいにく席をはずしてて、宮教授が代わりに電話を受けた
電話で話し終えて、ちょうどヒロさんが戻ってきて、野分から預かった伝言を言おうとするが、バタバタした状態だったため、言うタイミングを失う{%びっくり1webry%}
野分は、野分の教授と一緒に空港でカーター博士が来るのを待つが、ニューヨーク発便の飛行機が悪天候に見舞われ、知到着する時間が予定より遅れてた。このままではヒロさんと会う約束が遅れてしまうと焦り、先に帰ろうとするが、不運にもニューヨーク発便がたった今到着{%!?webry%}
ヒロさんは野分の言葉を少し信じて、約束時間の1時間前待ち合わせ場所であるファミリーレストラン前に着き、野分が来るのを待つ{%新芽webry%}携帯電話で野分に電話してみたが、野分は地下鉄電車に急いで乗り込んだとこで連絡がつかなかった{%びっくり1webry%}
『これで最後だ 会って話して少しでもダメだと感じたら別れよう 会ったらプライドを崩そう 正直に文句をぶつければ、きっとアイツは謝るからしつこく言わずに許してやるから』
と心の中で自分に言い聞かせる。
約束時間の20:00。空から{%雨webry%}が降ってきた。野分がまで来てなく約束時間から1時間待ち続けた。
すっぽかされたと思い群衆の中でずぶ濡れになりながらこの場から去って行った{%びっくり2webry%}タイミング悪くも入れ違いに野分が来てたと知る由もなかった{%!?webry%}
{%注意!webry%}すれ違うとこをもっと臨場感を出して欲しいとこ{%びっくり2webry%}
三ツ橋大学の研究室に寄ると仕事を終えた宮城教授がいた。ヒロさんの髪をタオルで乾かす時、ヒロさんの泣き顔を見て何かあったと察しヒロさんを抱きしめる{%びっくり2webry%}
宮城教授:上條、お前さ完全武装してるつもりで実は隙だらけって事自覚してねーだろう?
と完全無防備なヒロさんの顔を手にとって・・・
えっ{%はてなwebry%}宮城教授がヒロさんの唇を /(°Д°)/
ヤ、ヤバ過ぎる{%びっくり2webry%}
『やめろ!』
と誰かが声を荒げて入ってきた{%びっくり2webry%}
野分がヒロさんのピンチを救いにただいま参上{%びっくり2webry%}
ヒロさんを連れて、研究室から出て行き、留学先でお世話になった教授が乗っていた飛行機が予定より到着が遅れてたため、約束の時間に間に合わなかったとヒロさんに謝る。野分が何も告げずに留学したことに関しては、前もってヒロさんに言ったと答弁する{%びっくり2webry%}
ちょっと待って{%びっくり1webry%}ヒロさん、野分が留学すること自体知らないと言ってるけど、どーなってるの{%はてなwebry%}
2人が言い争ってるうちに図書室へ入り、ヒロさんは野分を振り切る拍子で足元をすべり、間一髪のとこ野分に助けられた。野分から何も知らされてなかったはらいせいで本を分投げまくる。それでも野分はひるむことなくヒロさんと向き合って
野分:オレはヒロさんに追いつきたい スッと一緒でいられるような人間になりたい あなたに並ぶことができる
男になりたいんです
年の差4つを埋めるため留学期間2年のところ1年で習得完了した。帰国したらヒロさんが助教授になってたのを知り、ヒロさんと対等になれるような人間になりたいと必死だった{%びっくり2webry%}
野分:最初に会ったときから誰よりも自分よりもヒロさんがオレの一番だからです
ヒロさんへの想いは今でも変わりはないと言う
ヒロさん:ふざけんな! 冗談じゃねーぞ、バカヤロー! いい加減にしやがれ! オレはお前に会ってから
すべてが無茶苦茶なんだ 一番なりたくねー人間になってんだ どうしてくれる!
お前なんかに会わなきゃ、オレは冷静な人間でいられたんだ なんでお前の如きのことで
こんなグチャグチャにならねーとならねーと・・・
ヒロさんの目に涙がつたり、そして・・・
ヒロさん:好きだ・・・好き・・・好きだ 好きなんだよ!好きで悪いかチクショー バカヤロー!
ヒロさんが口にしなかった気持が野分に告白する{%!?webry%}
やっちゃった{%キラキラwebry%}
ヒロさんの気持ちを聞いた野分は・・・
野分:絶対なんてありえないかもしれないかもしれません だけどはっきりしていることは
オレはヒロさん以上に好きになる人はいない
と答えてお互い抱擁する{%春webry%}
『もし自分がその人の一番なら、それはどんなに嬉しいことなのかと ダメなんだ コイツじゃないと オレは野分でないと』
ヒロさん自ら野分に{%キスマークwebry%}
野分はヒロさんの胸部をさらして、唇でヒロさんに触れる{%爆弾webry%}
野分:ごめんなさい・・・オレ、マジ余裕ないです
図書室で2人の{%ハート2webry%}シーンに突入{%びっくり2webry%}
ノンボイスでリアクションのみの演出{%!?webry%}黒く塗りつぶされている部分がいくつかあって、それを除くとどうなるだろうか気になるとこ{%びっくり1webry%}
『隙という感情に限りはあるのだろうか 傷つけて傷つけられても嫌いになるどころかいっそうのことその傷がやけどみたいに形になってしまえばいいって事 そうすればお前はオレを忘れられなくなる そして離れられなくなってしまえばいい こんなにも、こんなにも誰かを好きになって・・・ オレはもう二度とこんな恋はしない』
こうして、ヒロさんと野分の仲は元の鞘にを収めたとさ・・
数日後、野分はヒロさんの{%家webry%}で一緒に住むことになり、野分の引越し荷物を整理してるとこ{%羽webry%}
ヒロさんは野分のたくさんの荷物から手提げ袋を目にする。野分に聞いてから、押入れ上部にしまおうとしたとき、手提げ袋からたくさんの便箋があふれ出した。
ヒロさん宛てのエアメールじゃない{%びっくり2webry%}ちょっと拝借・・・ (^v^)
ヒロさんへ
こんにちわ。こちらは(中略)お過ごしですか 俺はとりあえずこの環境にもなれ元気にやっているつもりですが
最近ヒロさんに会いたいという気持ちがあまりにも募ってて自分でも苦笑せざるを得ないような状態です。
ヒロさんに会いたいです。何がこんなに物足りないのだろうと考えてみたら学校の授業とか、こちらの生活に不満があるとかではなく、ただただヒロさんに会えない事のみが俺をこんなに不安定にさせるのだと知りました。
でもまだ全然ヒロさんの後ろ姿が見える位の人間にもなっていないのに泣き言を言っている場合ではないと自分でわかっています。だから今、この手紙を出すことはありませんがいつか堂々とヒロさんに手紙を見て頂ける人間になるように頑張りたいと思います。
実は出国する前、ヒロさんの寝顔の写真をこっそり撮ってしまいました。毎日見ています。唯一の俺の心の支えです。ヒロさんの寝顔も大好きです。これ、ヒロさんにバレたら絶対に殴られると思うので秘密です。
手紙もそろそろ無くなってきたので今日はこの辺にしたいと思います。また書きます。
ヒロさんに会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。会いたい。
ヒロさんが好きです。
草間 野分
野分がアメリカにいる間、ヒロさんへの想いを綴ったラブレターだぁ~ キャ(≧∀≦)ーッ!!
365日間ずっとヒロさんのことを想い続けてたんだ{%音符webry%}
ヒロさん:どうしようオレは多分、これで150歳位まで生きられる
ヒロさんは野分に愛されていると想い、たくさんの便箋を抱えて顔真っ赤に染まる
野分が部屋に戻り、ヒロさんに自分が書いた手紙を見られたとあたふたする{%びっくり2webry%}
野分がここまでムキになるとは珍しい~ (・0・)
雨で水びだしになった廊下や図書室に散らかっていた本はどうしたかというと宮城教授が片付けてくれ、その代償として必要以上にこき使われる有様{%!?webry%}
宮城教授:研修医は忙しいぞ~
ヒロさん:余計なお世話です! 大丈夫です・・・要は意識の問題ですから
6年付き合って見て、かけているものを見つけた{%電球webry%}
ヒロさんが{%家webry%}で本を読んでいるときチャイムの音で玄関のドアを開ける
野分:えーとおじゃま・・・じゃなくてただいまです
ヒロさん:お、おかえり
コミュニケーションをとる一歩として、ますは挨拶から・・・
<ショート>
一段落したとこで引越しそばを食する。ヒロさんは野分にいつ留学すると言ったのか野分に問いだす{%びっくり2webry%}
私も気になるわ~ (??)
それは、一緒にファミリーレストランに行った時にさかのぼる{%シャボン玉webry%}
野分は留学先の姉妹校に偉大な小児科教授がいるうささを耳にして、その人の下で学ぼうかと迷ってるとこだった{%びっくり2webry%}野分の悩みにヒロさんはパソコンで論文を作成しながら・・・
ヒロさん:夢はかなえるためにあるんだろ? 自分がやらなくて誰がするんだよ 他人なんか関係ねーよ
行きたいなら行けばいいじゃねーか それくらいの判断もつかねーなら最初っから考えるな
とアドバイスする。
この一言で野分は留学すると決めたんだと{%羽webry%}
野分、留学しに発つとき、ヒロさんに行ってきますの一言くらいいいなよ・・・{%汗webry%}
ヒロさんも人の話を最後まで聞かなきゃダメだよ・・・{%汗webry%}
脚本:中村 能子 演出:磨積 良亜澄 絵コンテ:藤原 良二 作画監督:山本 佐和子
原画:17人 第2原画:DEXS 動画:6人、Helene Ricaud
ヒロさんともう一度話するため、約束の時間に向かう手はずだったのが、野分が留学先でお世話になっている教授を迎える時間が予定より遅れてしまい、雨の中で待ち合わせする場所にたどり着いたら、待ちくたびれて去っていったヒロさんとすれ違うとこだったという最悪な結果{%びっくり1webry%}野分のカンでヒロさんに会えて、口論した末、元の鞘に収まったと。
野分と別れようと思っている反面、いなくなった空白分と自分と別れたくない野分のいい分に動揺して野分を少し信じようとするヒロさんが切なく感じます。宮城教授に迫られたシーンが緊迫感があって、しかも区切りのいいとこで前半終了ってのは絶妙なタイミング{%羽webry%}あの後は、ヒロさんのピンチを野分に助けられたし・・・
それと野分がヒロさんへの想いをつづった手紙に心が打たれた{%びっくり2webry%}だって、野分はアメリカに滞在して1年間ヒロさんのことを1日も忘れてなかったから、ヒロさんが真っ赤になるのも無理ないもんね{%音符webry%}
すれ違いや誤解などのトラブルに見舞われながらも2人の仲が壊れそうで壊れないとこがすごい分ハラハラするわ{%コーヒーwebry%}
この話でエゴイストは終了だけど、第2期にまた会えるから楽しみにしてるよ{%音符webry%}