ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

新たなる王の初日

2009-06-26 22:54:46 | 星組
今日は新たな王の旅立ちの日ってことで大劇場に行ってまいりました。

まず最初の門の所で、おサイフを持っている人が大勢たっていて、チケットを持って立っている人がいなくてよかったです(ここの状態でこっちのテンションが変わってくるので

次にロビーに入るとスカステ7周年の団扇をお姉さんが配っているのですが、そこで一人やたらとスタイルのイイ人がいるな~って思ったら、スカステのマスコットキャラ?ブーブさんがっていうかエンディさんが(書いてもいいですよね?公然の秘密みたいなノリだし)OGさんが普通に団扇配ってましたし、もちろん声もかけられてました不思議な感じでした。

で、今度は劇場内に入ったら、貸しオペラのところで普通にマメさんとサアヤさんがオペラ借りてました当然何ですがお金を払ってましたってゆうか結構上級生なのにお席悪いんっすか?とかオペラ持ってないの?とか色々考えてしまいましたで、最終的にエスカレーター乗られたので売店?とか思いながら自分達の席に着いて、客席チェックしていたら、先のお2人が二階B席(1階3列から2階B席にいても、見つけれるお2人のスターオーラに)にいらっしゃいました何故?演出家の先生は2階席好む方もいらっしゃいますが、生徒さんでとは!渋すぎますまたまた好感度

で、やっとメインのお芝居の話です。
いきなり新曲が2曲も続いたり、最初の神話や昔の話が、無くなって、いろんなところにちりばめられていたり、ヤン王の1代前の王様のお話があったり、タムドクとキハが子供の頃にあってたり、パソン姉さんとタルビが姉妹になってたり、書き出すと限が無いほどの変更点がたっぷりでした。
お話の大筋は変わっていないのですが、特に1幕は色々変わっていて、そこを観るだけで楽しいです2幕は1幕ほど変更点は無いです。
全体的にややこしい神話や昔話をバラシテわかりやすく少しづつ教えてくれて、ドラマ性を強めた感じになっていました(特にタムドクとキハの関係)
どうしても原作が長いので、ドタバタ感はまだ残っていますが、あれだけ完成度の高かった花組版から脚本としての完成度がまだ上がっていて、しかも大きな流れは変えずに、お話の視線を変えて、新鮮さを与えていたりしていて、イケコ先生って本当にすごいな~と尊敬をしてしまいます

長くなったのでこのくらいにしておきます。今日の最後にカナメさんのことを少し、お芝居を見ている限り、リハビリをしながら、ちゃんとお芝居や歌、殺陣、ダンスのお稽古もしていらしゃったんだろうな~って完成度で感動しましたむしろ凄みがかなり出ていて良かったです
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