華やかな男役さん

続きです。

みっ様（ニック）ユウヒさんと一緒に出演される最後の作品でアニキと子分ってことで鼻息を荒くして観劇行きました
ロナウドをちょっと下から見上げるようにして話しかけてるニックにキュンキュン来まくったり２人の息が合ってる感じに色んな想いがこみ上げて来たりしてそして最後まで口を割らなかった姿に私の心は激しく盛り上がりここからどんな感じになるのかとドキドキしてたら、ニックはそれ以降出てきませんでしたアレ？ジュディとニックって原田先生の記憶から消えちゃった？みたいな位いなくなってました…最後の川岸の場面でせめて遠くからでも見つめているニックがいて欲しかったです

ともちん＆ちーちゃん（ジーグフェルド＆ピーター）ツインタワーの解体…みーちー大解散…そんな悲しい目に遭ったもの同士が、まさかの新コンビ
舞台に登場するだけで笑いがともちんに至ってが常に笑いの神が降臨している感じで、台詞回しや間の取り方が神々しくそして大きな体を使って面白く見せる術を知り尽くしてる感じで、技術と濃さに裏づけされた面白さでした
ちーちゃんはジークフェルドさんよりはまともなんですが、どんどん巻き込まれていて、結局コンビでボケ倒していると言うテクニカルな仕事なさってました

ダイちゃん（グラント）ユウヒさんのサヨナラ公演にまさかお２人も笑いの神が降臨されるなんてってことでもう一人の神です
大劇場公演のお芝居では今迄そんなに出していなかった、ダイちゃんの部分があんなにサイコーに憎めないボスでした
途中ではひょっとしてこの人ジュディ殺しちゃう位の勢いなんですが、お芝居を見終わってからそんなことを思った自分が死にたくなる程恥ずかしくなりました結局最後までジュディが好きなところが可愛過ぎます
そしてやっぱりゴールドのスパンはニューヨークに限と言ってた、マツケンさん（某サンバの時）は正しいってことをグラントは証明してくれました