ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

バサラ③

2013-06-21 21:19:48 | 花組
ランちゃん(いのり)1幕は幸村に命を救われて、そこからずっと幸村を慕ってる役でした。あのお衣装で「甲斐の人じゃないね?」と言われていたのですが、じゃあどこの人?と凄く聞きたくなりましたあの感じで甲斐に馴染んでるあたりは流石でした
一幕ではひたすら幸村を待ち、帰ってきたらホッコリパート、幸村の苦悩を表すって感じだったのですが、2幕からがいのりの本番でした!

役の発表があった時から、絶対どこかの姫君で、最後は幸村と別れる…と思っていたら、織田の忍でしたあのお衣装は忍者ですね~でも鳥を飼っていたし、舞台を見ている途中もお姫様だと思ってましたお姫様ってよく鳥飼ってません?
密かに光秀に雇われてる忍者で声だけの光秀の出演にかなりテンションが上がりましたバサラの光秀好きなんですよ声をしていた生徒さんどなか存じませんがなかなかのネットリしたゲームに近い光秀でかなり良かったです

織田の忍ってバレてからの忍者キャラのランちゃんはかなり格好良くて好きですドスの聞いた声もイイし、動きがキリっとしていて、忍者感が3人の忍者の中でも一番良かった様に思います
最後は謙信公に化けて討ち死にするのですが、そこの殺陣がかなりカッコイイんです私的には今回のランちゃんの一番の見せ場で、動きがキレッキレだし、幸村の為に戦ってる姿がステキでしたミリオさんの謙信公とリンクしているところも好きです

2幕はすっかり幸村を待つ人から、幸村導くために命を懸ける人になって結構アリなオリジナルキャラだと思いました一幕の幸村に寄り添ったり、八つ当たりされたりするキャラは幸村のキャラを壊しかねない感じで心配でしたが、二幕からの川中島の頃のまだ若い幸村なら導かれていく姿も自然だし、最後は結ばれないも幸村的には必要な要素だと思うので、どっちのファンの人も納得出来たのでわ?と思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする