ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

かしるいメモリアル2

2007-02-12 23:33:24 | 宙組
とうとう来てしまいました・・・宙組千秋楽。最近では星のベルバラ以外は退団者の方が必ずおられますが、その日が来るたびに寂しさを覚えます。今回は7人と、人数も多く一際その思いが強くします。

かしるいをきちんと観れたのは今回のサヨナラ公演だけでしたが、一貫してお二人の仲の良さが感じられて、すごく爽やかな気持ちになりました。やっぱり夢を売るフェアリーはこうあって欲しいというのを実現されていたと思います。前の某組のコンビは最後のほうがギスギスしすぎでソレが舞台にまで出ていてチョット引きました。組んでいた人の公演だけ観劇しないとか怖すぎます(笑)このお話は置いといて、かしるいはコンビとして本当に良かったです。

維新回天はお披露目としては許せる内容だったのですが、サヨナラ公演だと思うとお二人が少し可愛そうに思いました。でも救いはカシゲさんが竜馬を見事に演ぜられ、カシゲさんって竜馬っぽい人なのかなーっと思ったり、カシゲさんと竜馬が重なって見えるところが有ったので、結果としてはまり役だったのではないでしょうか。

ショパンは個人的にすごく好きなショーで、少しおふざけが過ぎる所も有りましたが、後半はお芝居よりも全然泣けるショーでした。基本的に軍服が好きなので(爆)ほとんどの場面が好物です。キリッとした王子なカシゲさんと、綺麗なのにかわいいるいるいのビジュアルがもうヤバかったです。特に最初の赤い軍服と王女様みたいな赤いゴージャスドレスが好きでした。
虹色の空に至っては「狙いすぎですよ」草野タン先生!と言いたくなる歌詞で、毎回どこからかすすり泣きが聞こえてきました。そして娘役さんのサヨナラの基本。一人で大階段を上がって行くるいるい・・・哀しすぎる。同時なのだからここでデュエットダンスでもよかったんじゃないでしょうか。
でもショパンの意思は、ピンクが恐ろしく似合うタニさんが継いでくれるはずなのが救いでしょうか。(謎)

と、少しだけかしるいの事を書かせていただきましたが、今は明日から新たなスタートを切るお二人に大きなご多幸を祈っています。
コメント
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