ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

祝・月組千秋楽

2007-02-06 23:44:25 | 月組
遅ればせながら月組の大劇場公演が終わりました。皆様お疲れ様でございました。
お正月公演らしいと言われればそうなのかなっと思わせる公演でした。でもご観劇をされた方は脚本にツッコミを入れたくなった事だろうと思います。で、「年号の説明はいいからここの説明をしろよ!」をお送りしたいと思います。

ミミがなぜ今まで誰からも愛されて事がないって行ったのか?個人的にはコレがかなり気になりました。そんなキャラじゃなかったし、弟から思いっきり愛されてたし、ギスターブの気持ちにも気付いてないと一緒に歌うシーンのミミがルルルーってハミングをするのもおかしくなりますよね?ついでに言うとアルマンドとミミがギスターブの話する時だけミミがギスターブを呼び捨てにしてるのも不思議です。

ジョルジュも謎が多いです。本当はユウヒさんがアルマンドなんですよね?最初に二人ともアルマンドの名前で電報を出していますから。でもペテンをしに行ってるのに誰も知らない本当の息子の名前使ったり、本物の息子がいるのにあんな回りくどいことやっていることや、ジョルジュがお父さんがもう少し生きていてくれたらまっとうに生きれたのにって台詞もアノ脚本の流れだと明らかにお父さんもペテン師なのに、どうまっとうなのですか?

といった感じで、他にも沢山あるのですが、なんだか書いていてイライラしてきたのでもう止めます。とにかく年号やウンチクをうだうだ書く前に、普通に変なところが気にならない脚本をウエダ先生には書いてもらいたいです。
あと、穴の開いた座薬って台詞、どうにかして欲しかったです。タカラヅカなのだから・・・

でも楽のベルバラっぽっく、一瞬アサカルとユヒドレになるのは面白かったです。本当に演者さんがんばってるなーと思う作品でした。
東京は観に行けないので、月組さん見れるのは次はダルレークになると思うのですが、全国は大体そうですが梅田が二日しかないのないのがキツイです。チケット取れるかなー。梅芸運悪いんですよ~。
コメント
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