いちごのタルト。

昨夜は、近々お誕生日を迎える甥っ子がたまたま遊びに来たので、
簡単なケーキを作って、お祝いすることにしました

昔、母が時々作ってくれた『いちごのタルト』にしてみましょう。
大好きだったんですよねぇ～。　懐かしいなぁ
お手伝いもしていたので、なんとなく作り方は覚えてます。

苺は洗ってヘタを取り、ホーロー鍋へ。
お砂糖をふって、しばらくおくと果汁が出てきます。


火にかけてグツグツ。もっともっと果汁が出てきます。


レモン汁も少々絞りいれて、ペクチン効果でトロミをつけます。

でも、もっともっとトロミをつけるために・・・ここが母流？
濃いめの水溶き片栗粉でトロミをつけるんです


・・・なんか昔っぽいやり方って感じですよね。
ゼラチン無かったのかしら。水溶き・・・って
でも、懐かしいので、わたしもそのやり方で。


グラハムクラッカーを砕いて溶かしバターを混ぜ込み、タルト台に。
少し冷蔵庫で冷やすとバターが固まり落ち着きます。

しばらくしたら、いちごのソースをタルト台に流し込み
またまた冷蔵庫で冷やします。


出来上がりました～


アイスクリームにローソク


お誕生日おめでと～


食べるときに・・・アイスクリームを添えて食べるのが
これまた懐かしい食べ方　ちょっとパフェみたいな味です。
（ま、しょせん片栗粉だから・・・当然のごとく盛り付けの時に
崩れちゃいますが。これも思い出なんですよね）


甥っ子もこの“歴史あるいちごタルト”をペロリと
食べてくれました

いやぁそれにしても・・・カワイイカワイイお豆みたいだった彼も、
青春真っ只中の16歳になりました
爽やかな青年になってねーとオバちゃんは切に願います～