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蒸したまご。

2013-04-21 | てづくり(お料理)
唐突ですが、タマゴが好きです。

半熟たまご、温泉たまご、目玉焼き、
たまご焼き、だし巻、茶わん蒸し
・・・

どちらかというとシンプルな食べ方が好き。
けれど、シンプルになればなるほど、
作るのも案外、難しいのがタマゴなんですよね。
火加減とか、温度とか、微妙な具合で、
できあがりが変わってきちゃう

最近、ハマっているのが、フライパンで作る
蒸したまご』。

先日、ブックオフで買った『男子食堂(別冊』の
“フライパン1つで作れる特集”に載ってたんです。


『茹でずに蒸して、さらに簡単』・・・って、
確かに、“蒸す”って、けっこう目からウロコだった


見れば、手順はとても簡単そう(私向き)

火のついていないフライパンに四つ折りにしたキッチンペーパーを置き、
大さじ3杯の水をしみ込ませる。


その上にタマゴを置き・・・


フタをして、弱火~中火で蒸すだけ。


分かりにくいですが・・・蒸し上がりました~


時間によって、お好みの固さにすればいいらしいのですが、
(本では固ゆで6分、半熟4分と書いてあった)
これまた、フライパンの大きさやそのコンロの火加減で
微妙に固まり方が変わってきちゃうので、そこは、
相変わらず、難しい~

実は初回、5分にしてみたら、あまり固まらなかったので、
2回目8分くらいにしてみたのですが・・・

↓このありさま↓ ガッチガチやんけ~


3回目、6分チョイにしてみたら・・・


ちょっと剥きにくかったけれど、フムフム、なかなかいい感じ~
ご飯にのっけて、お醤油タラリ。
黄身がねっとりとしてバカウマですよー

殻を剥いてみないとどうなってるか分からないドキドキ感があり、
まだまだ研究の余地ありですが、
蒸したまご』って、たまご独特の臭みみたいなものがぜんぜんなくて、
美味しさが凝縮されている感じなのです。
ガッチガチバージョンも、それはそれで美味しかった

もっともっと試作して、“My best 蒸したまご”を追求するぞ~


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