あるひ あるひ

 おいしいこと チマチマしたこと あれやこれや

肉骨茶・・・

2013-03-09 | てづくり(お料理)
なんとも怖いネーミングの『肉骨茶』なるものを
知り合いの方から台湾旅行のお土産でいただきました。


「肉の骨のお茶・・・

未知なるモノすぎて、想像もつきません

ネットで調べたら、
肉骨茶=バクテー』と読むらしく、
マレーシアやシンガポールの鍋料理なんだそうです。

パッケージの絵的に“薬膳”な感じですかね。

珍しモノ好きの私としては、さっそく試してみなくては。
パッケージの裏の説明書を見ます。
・・・少々怪しげな日本語


あ!やっぱり~
「できあカニりは4~6人前分です」って~  ぷぷぷ


たぶん、『』をアチラの方が『カニ』って植字しちゃったんだな。
こういうのがあるから、海外土産って面白くて好きです

さて、気をとりなおして作ってみましょう。
袋を開けると・・・??これは、お出汁パック的な『薬膳パック』??
黒いのは『ナツメ』のようです。


お湯を2リットルグラグラ沸かして、『薬膳パック』を
煮出して、鶏手羽先を投入。
(本当は、豚のスペアリブ肉などを使うみたいですねぇ)


お塩は、小さじ1杯。お酒少々。 味付けはシンプルですね。


私は圧力鍋でやってみました。 15分、グラグラ。


フタを開けたら・・・おぉ
真っ黒 いかにも、『薬膳』といった感じ。


お肉もホロホロ~。


ナツメは、ちょっと苦い~


初めて食べた未知の食べ物、バクテー
スープの味自体は、スパイシーでちょっぴり不思議なお味で、
すこーし、カレーのような風味も感じます。
家族には、ちょっと不評みたいでしたが、
なかなかクセになりそうな味でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿