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常滑さんぽ。

2011-12-17 | たび
今回は長めの名古屋旅だったので、常滑まで
足をのばしてみることに。

名鉄の特急(中部国際空港行)で名古屋から
30分くらいで常滑に着きます。
片道650円の小旅行~
駅の観光案内所でMapをもらい、いざ出発。
初心者なので、1時間ほどで回れる【やきものAコース】を
散策してみよう。

しばらく歩くと、町の至る所に道順の標識が立ってて
ちゃんと道順を教えてくれます。親切だなぁ。

まずは、いろんな作家さんの招き猫が見れる
とこなめ招き猫通り  ご利益ありそうで、
招きネコちゃんたちをペタペタさわったり。
一本道を入ると、民家の間の普通の細い道といった感じが
コースになっています。
無造作に土管や割れた陶器のかけらが置いてあったり
するのですが、それがまた風情のある感じで。




途中、ところどころにある常滑焼のお店に立ち寄ったり、


お団子食べたり(ピンボケだ)・・・


またお店にフラリと立ち寄って小さな器を買ったり・・・


ほんとにブラブラ歩きには、お買い物もできて
とっても気持ちのいい散歩道です
有名な『土管坂』や『登窯跡(10本の煙突)』やら・・・
画になる風景がそこかしこにあります。


でも多少のアップダウンもあるし、そろそろお昼だ~。
お昼間から、美味しい日本酒もいただける『十三蔵』さんへ。


お食事はお茶漬けとかおうどんとか軽食系ですね。


珍しい『めじろ茶漬け』(¥1000)というのと


『本日の飲みくらべセット』(¥1000)を。




“めじろ”っていうのは穴子のことで、それの干物が
常滑市がある知多半島の名物だそうです。

お隣に座ったご常連のおじ様が、私の飲みくらべセットを見て
「これ、お酒と一緒に食べてみて~」とめじろの干物
分けてくださいました。
いいんですかぁ うれしい~
うわぁ、美味しい~~
ほどよい穴子の脂が美味しいうま味になっています。

飲みくらべで一番気に入った常滑のお酒『白老』にも
もちろんバッチリです!
ご常連さんたちのお話も楽しく、ほろ酔いで
まったりと過ごしました~。

常滑はのんびりしていてホントに素敵な町でしたよ。
晩秋のおだやかな1日、日帰り常滑旅を満喫しました。


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