最近見つけて、面白いなと思ったブログ。
ブログ「イチの牛耳り方 2.0」
http://ichikoro2.blogspot.com/
橋本治や内田樹という、私が浴びるように読んだことのある人の名前があるので、
入りやすかった。
///以下、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
『上司は思いつきでものを言う』(橋本治著/集英社新書)を読む。
橋本評論文の魅力はなんといってもその「予想外に奥深い射程距離」だろう。表面的にはたいへん読みやすい文章なのだが、実はかなり奥行きが深く設計されていて、ボーと読んでいるといつの間にか来た道が全然思い出せないというような最奥まで連れて行かれてしまう。だから頭のいいオレはちゃんとパンをちぎり捨てて来た道を忘れないようにするのだが、頭のわるいオレはお菓子の家を見つけた瞬間からそんなことをすっかり忘れて喰らいついてしまうので、結局気がついたら館内放送で呼び出されるまで自分が「迷子」だとは知らなかったというような元気過ぎる少年になってしまうのである。「あれ?オレなんでこんな話に聞き入ってるんだっけ?」
///以上、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
最近は就職活動をされていたらしく、その辺りの文章もおもしろい。ふむふむと読ませる。
///以下、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
ブラジル永住計画
月曜日, 10月 26, 2009
就職活動
根本的なモチベーションは未だに回復しておりませんが(たぶんこれは生涯回復しない)、日々の生活のこともあるし、永住に先立って何度かブラジル旅行もしておかないといけないということもあるので、お金を稼ぐ動機自体は充分すぎるほど戻っている。ワシ働くで、働くでワシ。目下、平日は日毎4件応募というローラー作戦を実施しているが、契約社員で応募した1社を除いて、他、一向に返事が来ない。うんともすんとも言うてこない。どうなっとるんだ近頃の世の中は。あ、そういえば1社編集プロダクション(という職歴を無視した応募もしているのです)から折り返しのメールをすっ飛ばしていきなり電話がかかってきて、でももちろん電話番号なんか知るわけないから「ん?派遣会社か?」と思って特に構えずに出たら、「株式会社○○だけど、えーっとリクナビだったっけ?応募してもらった?」と、考えられないほど不躾な言葉使いで尋ねてきたので、頭にキて、「かけ直してこいボケ」と言って一方的に切ってやったことがあったな。というのはもちろん冗談だが、それぐらいムカついたのは確かで、次いで「志望動機は何ですか?」と聞くので、「え?書類応募に書いたこと以外で、という意味ですか?」と尋ねると、「うん、だから志望動機は何ですか?」と、電話越しに圧迫面接をかけるというあり得ないことをしてきたので、頭にキて、「おい、喧嘩売ってんのか、おっさん?」と言って一方的に切ってやった。というのももちろん冗談で、すぐにピンときて「ヤロウ、唐突に質問して整合性をみようって腹か?」とは察しがついたが、すいません、そんなん急に言われても憶えてないです。というわけでいい加減なことを適当に喋ったら、こっちがまだ喋り終わってもいないのに、遮るように「はい、わかりました。今週中にあらためて連絡がなければ、そういうことだと思って諦めてください」とヌカしやがったので、頭にキて、「コラおっさん、いくらなんでもこれはヒドくないか?オレは応募者であると同時に読者でもあるんやぞ?何考えてんねんオイ!」と言って一方的に切ってやった。というのもやっぱり冗談だが、これはホントにそうすればよかったと今でも思っている。あまりの対応の横柄さに、電話を置いた後、1時間くらい本気でイライラして落ち着きませんでした。これはマジな話。
///以上、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
ブログ「イチの牛耳り方 2.0」
http://ichikoro2.blogspot.com/
橋本治や内田樹という、私が浴びるように読んだことのある人の名前があるので、
入りやすかった。
///以下、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
『上司は思いつきでものを言う』(橋本治著/集英社新書)を読む。
橋本評論文の魅力はなんといってもその「予想外に奥深い射程距離」だろう。表面的にはたいへん読みやすい文章なのだが、実はかなり奥行きが深く設計されていて、ボーと読んでいるといつの間にか来た道が全然思い出せないというような最奥まで連れて行かれてしまう。だから頭のいいオレはちゃんとパンをちぎり捨てて来た道を忘れないようにするのだが、頭のわるいオレはお菓子の家を見つけた瞬間からそんなことをすっかり忘れて喰らいついてしまうので、結局気がついたら館内放送で呼び出されるまで自分が「迷子」だとは知らなかったというような元気過ぎる少年になってしまうのである。「あれ?オレなんでこんな話に聞き入ってるんだっけ?」
///以上、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
最近は就職活動をされていたらしく、その辺りの文章もおもしろい。ふむふむと読ませる。
///以下、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///
ブラジル永住計画
月曜日, 10月 26, 2009
就職活動
根本的なモチベーションは未だに回復しておりませんが(たぶんこれは生涯回復しない)、日々の生活のこともあるし、永住に先立って何度かブラジル旅行もしておかないといけないということもあるので、お金を稼ぐ動機自体は充分すぎるほど戻っている。ワシ働くで、働くでワシ。目下、平日は日毎4件応募というローラー作戦を実施しているが、契約社員で応募した1社を除いて、他、一向に返事が来ない。うんともすんとも言うてこない。どうなっとるんだ近頃の世の中は。あ、そういえば1社編集プロダクション(という職歴を無視した応募もしているのです)から折り返しのメールをすっ飛ばしていきなり電話がかかってきて、でももちろん電話番号なんか知るわけないから「ん?派遣会社か?」と思って特に構えずに出たら、「株式会社○○だけど、えーっとリクナビだったっけ?応募してもらった?」と、考えられないほど不躾な言葉使いで尋ねてきたので、頭にキて、「かけ直してこいボケ」と言って一方的に切ってやったことがあったな。というのはもちろん冗談だが、それぐらいムカついたのは確かで、次いで「志望動機は何ですか?」と聞くので、「え?書類応募に書いたこと以外で、という意味ですか?」と尋ねると、「うん、だから志望動機は何ですか?」と、電話越しに圧迫面接をかけるというあり得ないことをしてきたので、頭にキて、「おい、喧嘩売ってんのか、おっさん?」と言って一方的に切ってやった。というのももちろん冗談で、すぐにピンときて「ヤロウ、唐突に質問して整合性をみようって腹か?」とは察しがついたが、すいません、そんなん急に言われても憶えてないです。というわけでいい加減なことを適当に喋ったら、こっちがまだ喋り終わってもいないのに、遮るように「はい、わかりました。今週中にあらためて連絡がなければ、そういうことだと思って諦めてください」とヌカしやがったので、頭にキて、「コラおっさん、いくらなんでもこれはヒドくないか?オレは応募者であると同時に読者でもあるんやぞ?何考えてんねんオイ!」と言って一方的に切ってやった。というのもやっぱり冗談だが、これはホントにそうすればよかったと今でも思っている。あまりの対応の横柄さに、電話を置いた後、1時間くらい本気でイライラして落ち着きませんでした。これはマジな話。
///以上、ブログ「イチの牛耳り方 2.0」 より拝借した文章///