鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

2018年04月09日 | 日記
 喉のイガイガ えへん虫。という題で咳のことを書いたことがある。ひょっとしたときに喉がイガイガして咳き込む「えへん虫」で困っちゃうとか、誤嚥かな?とか、年のせいかやたら咳き込むような気がする。誤嚥性肺炎なんて言って、えへん虫が肺炎になったりしたら大変だ。

         

 誤嚥をなくす運動などもあるようだが、本当にどれが効くのかよくわからない。

 僕も最近このイガイガから咳き込むことが増えて、困っていた。なぜ咳き込むのか、イガイガするのかどんな時に‥‥と考えてみると

 朝の味噌汁の時に、炒り粉の粉末で出汁を取っていて、その粉末がそのまま残っていた。味噌汁を飲み終わる最後で喉に引っかかるのである、ここで必ず少し咳き込む。

 これを女房に言って、この炒り粉の粉を濾してもらうようにしたら、この時点での咳き込みはなくなった。
 やはり考えてみるものだと自分に感心する。
        

 まあこのように、原因がはっきりしているものは対処のしようというものもあるが、電車に乗っている時などに急に来るイガイガなどはどうしたものか。

 今時分は電車に乗るチャンスはほとんどないのだが、1度だけ月に1回の勉強会のために電車に乗ってるときに、咳き込んだことがある。その時は龍角散ダイレクトというものをたまたま持っていたので難を逃れた。ラッキー。こんなものを持ち歩くとか‥・・・電車で頻繁に持っているお茶を飲んでるおばちゃんたちを見かけるが、それも予防の一つかな?

 前にも書きましたが、こういう時こそ、鍼とお灸であります。これがよく効きます。

 腕にある「尺沢」というツボと足にあります「太谿」いうツボに鍼と灸をします。

 1カ月も2カ月も止まらなかった咳が見事に止まります。医者に言われた「咳喘息」も止まります。

 即効性があるので助かります。これを継続していけば、突発的なえへん虫やのどのイガイガもかなり改善されると思います。

 治療中の患者さんが良く言うのは、「今年は風邪をひかなかったなあ。」です。

 鍼灸で免疫力を強化しましょう。

  鎌田はりきゅう整骨院