鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

起立性調節障害でお困りの方。鍼灸で治療してみませんか?


 

子供のすり傷

2010年05月26日 | 日記
 先日、子供が痛い痛いと言いながら帰ってきた。

 学校に遊びに行く途中で転んで、肘と膝をすりむいたそうで、結構広範囲に擦り剥いたので痛そうである。
 
 「ああ、これじゃ痛いな。」というと、辛抱たまらず泣き始めた。
 「風呂場に行って、綺麗に洗ってきなさい。」と云うと、泣きながら洗って来た。

 巻き爪の所でも書いたが、こういう時はもぐさにかぎる。本当に良く効く。
 傷口にもぐさを当てた瞬間から痛みが止まる。大げさではない、キシロカインの入った軟膏よりも効くと思う。
 こういうのは何度でも書いておかねばと思い、また書いておきます。

 傷口の、まだ血の出ているところに、直接もぐさをくっつけて、絆創膏でとめる。

 「どうだ、痛み、止まったろう?」と言うと、ちょっとの間、ぽか~んとしていたが、泣き止んで、「○○くんちに行ってくる」と遊びに行ってしまった。

 4~5日経つが、傷口にはまだもぐさがくっ付いている。もぐさが全部落ちた時が、傷口も完治である。

 家庭に少々、もぐさを用意してあると便利だよ。