鎌田はりきゅう整骨院のブログ 木火土金水     

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魚(うお)と肴(さかな)

2009年04月24日 | 日記
昨日、友人と酒を飲みに行った。友人が魚を食べたいというので、もっぱら魚を出してくれる店に行った。
 鰹、ほたるいか、鮪、いわし、しらうおなどの刺身、鰈の煮付けにから揚げなどを、まさに酒の肴にして、芋焼酎を飲む。
 
 以前は、日本酒ばかり飲んでいて、焼酎などは旨いとも思わなかったが、最近はもっぱら芋焼酎ばかり飲んでいる。 人の味覚などはいい加減なもので、ころころ変わるものであると思う。
 親切な店員さんで「今日のしめ鯖は、お薦めできません。」とのことだった。
 残念な事に、旨い鯖にはありつけなかったが、まずまず魚を堪能した。

本来「魚」という字は、「うお」または「ぎょ」としか読まないそうである。

「さかな」とは、酒の菜=酒のつまみ「肴」として、最も相性が良かったから、そうよばれるようになったそうだ。

 ついでに、魚の宝庫である東京湾、ここを昔「江戸前」と呼んだ。
 この湾の外には黒潮が流れ、元気な魚以外はこの湾内に入ってこれなかった、つまり江戸前の魚は、種類も豊富で生きが良いということになる。

 因みに、鮨という字「魚はヒに日に旨い」と読むのだそうだ。