takaさんの今日もsimple

整体師なtakaのごく、何てことない一日の話です。

災害の後の 住用を訪れる

2011年09月13日 | 奄美時間2011
遭難??
の危険から脱して、落ち着きを取り戻してから
車を走らせる。
宿泊地の名瀬方向に向かう途中に、住用(すみよう)はある。
昨年、
豪雨災害で、最大の被害を被った地。
そして、
ノロ(日本で言う巫女さんみたいなもんです)taka祖母の
ゆかりの地。

行く道は、
ところどころ、がけ崩れで 片側一方通行になってたりしたけれど
そして、こんな感じで↓

災害後、そのまんま・・???(では無いとは思うのだけど
爪跡を残す地を 見ながら

心の故郷

キョンコ清川 (清い川と書いてキョンコと読みます)

  は・・・?






果たして。。。





とても。。。







きれいでした・・・


そして、

漂う “気”が

元気でした。

澄み渡っていました。。。



良かった・・・・・・

         

タンガ(たなごのこと。海老です。)も
相変わらず さくさく 沢山居て
リュウキュウアユの稚児も 変わらず、びゅんびゅん 泳いでいて

なんかもう。。。



         



ほんとに 嬉しかった・・・・・

ここが、一番 心配だった・・・。

特に 住用地区在住のフタ従姉から聞いた話では
とても悲惨な荒れた話だったので・・・
“ここ”に訪れることが
本当に、緊張する、
でも、必須事項だった・・・。

taka祖母が、この地の最後のノロだった。
ここ、キョンコで、最後のノロへの禊(儀式)を受けた。
そう、伝え聞いているから
東京生まれの千葉育ちである身で居ながら
ここ、
キョンコが、どこより 故郷と 感じてしまう・・・
そんなフシが、私にはあるから・・・
(って。。 どうでもいい話ですが・・
私にとっては、
大切な 大切な

何処よりも大切な


そんな場所なんです・・・・・。

でも、ほんと

良かった・・。

しばし、清い水と戯れる・・。

水と触れた指を 口に運んで見ると

変わらない、 

清らか過ぎる その 味。


         

良かった

無事で居てくれて。

良かった・・・・・・・・・・



無沙汰をしていた後、
久しぶりに会う おばあちゃんが、
以前と変わらずに、とっても
元気で居てくれた・・
そんな感じでしたかね・・・

ちなみに

私は 実の「おばあちゃん」の温かみを 知りません。

ここに由来する祖母は
taka父が10歳の時に、既に他界しています。
また、
taka母の祖母もまた、taka母が幼少時に他界。
だから、

おばあちゃん 

の 温かさ は 実際には知らないんだけど。。。
でも、

ここ キョンコに来ると、感じます。

ここが、私の おばあちゃん。。。


おばあちゃん。。。 ただいま。。。