ノッポン公認昇り階段認定証

なんていうのを頂いた。
大人でも　ちょっと嬉しい。
ノッポンというのは、東京タワーのキャラクターだそうで
兄と弟のブラザーズ。
（余談：なぜかネーミングに親しみを覚えるtakaでありました・・）

午後からの暴風雨で、特別展望台が閉鎖されていて
昇れなかったのが　心残りだったけれど
ギネス展やら、大道芸のピエロさんやら　も楽しかったし
スタンプラリーなんていうのもあったから
4時間も過ごしてしまいました。
一応東京に本籍を持ってて　もう直ぐ37年間。
なのに一度も昇ったことなんてなかった東京タワー。
なんだー　結構楽しいところだったんだー・・・
と知ってしまいました。
子供に言われなかったら　きっと一生昇る事は無かったと確信できるので
なんだか、子供を持つことって、違う可能性が広がることなのねー
と思ってしまった。

しかし、展望台から　東京CITYを　じっくり眺めていた息子が
振り返って　私に聞いた。
「ママ、見えるのは箱みたいな　建物ばっかりなんだけど。
　東京って、人は住んでいないの？
　人が住んでいる所は　どこにあるの？」
うーん・・・。
子供って、、面白い。。
別の場所で　北国から来たらしいファミリーから聞こえてきた声は
「お母さん、雪がないよ？雪はどこ？」
うーん・・・。
子供って、、本当に面白い。

東京タワー ルックダウンウィンドウ

こ・・・これが噂の・・・
こ・・・怖すぎる・・・・・恐るべし地上150ｍ。
もし割れたら？
もしズドッていっちゃったら？
もし？もし？
絶叫したくなる気持ちを必死でこらえる私を尻目にじっくり眺める息子。
はー・・・た、たくましいね・・・
と、言いつつ、いつでも助けられるように（←・・どうやって・・）
息子の体の端をつかまなくてはいられない気分になる　窓　でした・・（こわっ）

これが有名な東京タワーの外階段

展望台にあがるエレベーターの前に長蛇の列。
最後尾についたものの、15分で　親子共々頭がくらくらしてきた・・。
まだまだ当分乗れそうもない。
なにしろ、普段、こんなに人が密集してる所、、ないですから、、
人口密度の違いに　呼吸が　ついてゆけないカントリー親子。
「階段・・・のぼっちゃおうか？」
と、いう私の提案に、「うんっ！」と息子が飛びついた。
ので、昇ってみました。
650・・何段か・・。
強風の中・・。
外に出た途端、元気を取り戻した息子はガンガン昇っていくが
そういえば思い出してしまった私は高所恐怖症。
いくら、、頑丈とは言っても　外階段ですから・・スケルトンですから・・・
「ママー　？　だいじょおおぶうう？」
と上から励まされる。
踊り場一つ一つに　今の段数が1○○段　と書いてあって
時々「ここらで休憩しませんか」とか「この辺で景色を眺めませんか」とか
励ましトークが書いてある。
いえいえ・・景色を見てしまったら・・足が動かなくなりそうなので頑張ります

先日の日曜日 東京タワーに行ってきました

春休みを高熱のさなかにスタートしてしまった息子。
そんなこんなで　何処へも出掛けてなかったので
私が休みの日曜日、
「東京タワーにのぼってみたい！」
というリクエストに応えてみました。
しかし・・・20代の頃は　あんなにもときめいたTOKYO。
一旦　のどかな千葉に落ち着いてしまうと
なあんとも　出かけるのが、億劫になってしまっている自分が居て・・
帰りに早く帰れる方をとろうと言うことで
車で行ってきました。
BUT！恐るべし春休み最後の日曜日。
タワー専用駐車場満杯で駐車場の前で　まずは40分待ちでした～～～。