5月最後の土曜日はキノコ調査のボランティアで隣町にある南郷山に行ってきた。素晴らしい天気に恵まれ、山から見下ろす真鶴半島はすばらしかった。
この真鶴半島は箱根山の噴火によって溶岩が流れだし半島を作ったと、教わったが中学の時で、定説となっていた。それ以来50年間信じていたのだが、ここ数年でその理論は覆された。新説では溶岩が流れ出たのではなく、半島自体が火山の小規模な噴火で形成されたというのである。改めて調べてみると半島の形から新説が正しいようだ。
真鶴の語源もこの半島の形から来ていると言われてい。上から見ると鶴の頭に見えるから、そうなのだろう。
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