冬の佐渡～その肆

佐渡からの帰り。往路と同じくカーフェリーですが、こんどは『ときわ丸』。パチパチ！


吹き抜けのイベントプラザなるスペースが船首付近にあります。どうでもいいけど、使うことってあるのでしょうか、、、、。




みんな毛布（貸毛布100円）にくるまって2時間半の船旅を過ごされています。甲板に出たり、全てのフロアを覗いたり、、、、、うろうろしているのは私だけなので、遠慮がちにみても不審者（＾＾；）




帰りの上越新幹線。高崎まではガラガラでした。




～今調査のおさらい～
・佐渡島は平安時代の仏像（国宝・重文級）がゴロゴロしていらっしゃる
・どの寺も収入が低く、空き寺だらけ
・ちなみに仏像泥棒などは皆無
（交通手段が船しかない為、仮に盗んでも港で捕まる）
・どの寺も後継者大募集中
・一般住宅も空き家だらけ。月5000円もだせば、敷地が数百坪の家に住める
・水も空気も、酒も食べ物もみんなおいしい
・流刑地だっただけあり、文化と知的水準はめちゃくちゃ高い
（かつて島流しにされたのは、貴族か政治犯。育ちも頭も優れた人たちだった）
・来年、佐渡金山が世界遺産に登録されると、観光客がどっと訪れること間違いなし


うーむ、ますます惹かれる自分がいる、、、、、さて！？