種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

絵心

2012年03月15日 | アート

私はどうも絵を描くことが下手で絵心を持った人が大変うらやましくなります。特に大人になれば色んな既成概念に邪魔され上手に描こうと無駄な抵抗して、結局何も描けなくなります。その反面子供は自由で無心で絵を描きます。

夏休みを利用して子供たち二人を連れて日本に帰省しました。長女が9歳、長男は6歳でした。アメリカの夏休みは6月中旬からです。そこで私の母校に子供たち二人の体験入学をお願いしたら快諾していただきました。娘は小学校、息子は幼稚園で日本での学校生活を体験しました。

お別れにときに一緒に過ごした息子のお友達が描いた似顔絵に「おげんきで」などの添え書きをしてくれました。

もうかれこれ20年以上の前のことで、息子の荷物を整理していてこの画集が目につき大変懐かしくなりました。

15人のお友達が描いてくれましたが主人と相談して4枚の似顔絵を選びました。

自由で伸び伸びとして本当に良い似顔絵です。主人は「俺が六歳の時、どんな絵を描いていたんだろうか」と懐かしんで言ったものですが、主人もごたぶんにもれず絵心があるとはいえないです。