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加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



「畠山義忠公歌碑」


城山は七尾市街地より南東約5kmの位置にあり麓には七尾城資料館(公式ホームページはありませんが資料館を紹介したサイトです)があり、資料から武家生活の様子がうかがえる。

登山には旧道も整備され歩いて登ることも出来る。この季節なら新緑の中をさまざまな花(植物)を眺めながら風を感じて登るのもよい。また、小鳥のさえずりが何処からともなく聞こえてくる。
時間と体力に自信のない人は車で一気に駐車場まで登ることが出来る。駐車場には七尾城絵図、七尾城址文化事業団が建立した「畠山義忠公歌碑」(上写真)、石仏が建つ。
歌碑には「野も山もみなうつもるゝ雪の中しるしはかりの杉の村立 畠山修理大夫(賢良)」と書かれている
また、木立の間からは七尾市街を望むことが出来る。

駐車場石仏


ここから本丸跡まで歩いても15分程度で登れる。

「聞きしに及び候より名地、賀・越・能の金目(かなめ)の地形といい、要害山海に相応し海頬島々の休までも、絵像に写し難き景勝までに候」 (「上杉謙信書状写」歴代古案)

本丸にて謙信の見た風景、今年の3月には「美しい日本の歴史風土準百選」に選定された。



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