side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23休暇村富士に泊まる②食事編

2023年09月04日 | ホテル 東海
天気に恵まれなかった休暇村富士の滞在
食事が美味しかったのが救いでした。

ホテル棟宿泊のプランは1泊2食
近隣に食事する場所がほとんどないので、このプランは納得です。
しかし館内のレストランは一つですので、連泊時などプラン変更を相談できるかもしれません。

レストランは建物向かって左側の2階
広さは十分あり、更に食事時間の希望確認(調整)がチェックイン時に行われます。
窓が広く、開放感がありリゾート感に浸れます。
窓側は2名席が多く配席され、家族連れは室内側(ビュッフェ台側)に案内されていました。

私達は初日ビュッフェにしました。
品数・料理のバラエティ等見事なビュッフェでした。
後で料金を確認したら大人6000円とか。
補充も迅速
地元産の食材も多用しているのが好印象。

天ぷらや寿司のコーナーもあり、スタッフが常駐。ライブキッチン(目の前で揚げたり、握ったり)ではありませんでしたが、呼び込み、量の調整、補充と手際よく対応していました。

とにかく賑やかで活気がありますが、音がうるさいとは感じないのは広さが十分あったからでしょうか。
私達はおつまみ系でお腹を満たし、お寿司でフィニッシュという感じでした。
アルコールドリンクは別料金でした。

2日目は懐石コースのプランで申込していました。
最初に言ってしまうと、前日のビュッフェ時に懐石コースを食べている人がいないので、別室かな、とは思ってはいたのですが、当たっていました。
かつての(今も?)宴会場にテーブルを並べた即席の会食場のようで、その雰囲気で食事前からがっかりしてしまいました。
殺風景なお部屋で見栄えのする絵画や置物、グリーンさえありません。
配膳スタッフは一人で、料理の説明もありません。
BGMもほとんど聞こえないので、どのテーブルもヒソヒソと話して、暗ーい雰囲気でした。

食事は美味しかったです。
最初に大きな桝に盛り付けられた刺身盛りがそれぞれに出されます。
なかなかインパクトのある演出でした。

その後続くお料理も器や出し方に工夫も感じて美味しく頂きました。
それだけに、食事会場の雰囲気のマイナスイメージが残念です。

懐石コースのプランの方がビュッフェプランより価格設定が高目です。

連泊すると食事に変化をつけたいところですが。

朝食はビュッフェ会場です。
夕食ほどではありませんが、品数も多く充実しています。
日によっての変化は少なく、連泊すると飽きるかもしれません。

卵料理のライブキッチンはありませんでした。
代わりに桜エビとシラスをたっぷり盛り付けてくれる丼サービスがあります。
また、生卵・温泉卵の2種類が用意されていたのも嬉しいところ。

レストランは朝食・夕食のみオープン
それ以外は景色の良いラウンジ(3階)で軽食・ドリンクがいただけます。
写真は4階からラウンジを見下ろしたところ。
窓側の椅子は外を向いて配席され、天気が良ければ富士山を眺めながらリラックスというところです。

ラウンジでは昼食時間帯はサンドイッチのセット1000円があります。
バスケットにスープ、カップサラダ、ドリンクと一緒にセットされてでてきます。
屋外(テラス席)へ持ち出すことも可能だそうです。

ソフトクリームもあります。

敷地内には多くの椅子が富士山方向を向いて設置されているですが、、、

お天気には勝てなかった滞在でした。





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