side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23全中フィギュアスケート観戦

2023年02月13日 | フィギュアスケート
3年ぶりの現地観戦です。

大会看板も、会場の雰囲気も懐かしい
地元小中学生の学校応援も再開していました。

3日間の大会のうち、私は2日目、3日目(最終日)を観戦
中学生の大会ですが、流石全国大会
ノーミス、あるいはミスを最小限にとどめる演技が続きます。

女子は以前からシニアを見据えたし烈な戦いと感じていましたが、男子のレベルも相当上がっていました。
ジャンプの精度(特に着氷の技術や姿勢)、ダンスパートの凝った振付など見ていて感心・ため息ものでした。
かつてはジャンプミスが続き集中力が切れたような演技もありましたが、ミスを引きずらず残りのエレメントで点を取りこぼさない姿勢が徹底されているよう感じました。

女子の優勝はトリプルアクセルを成功させた島田麻央(敬称略 中2)
4回転ジャンプは残念ながら転倒しましたが、連覇です。
2位に櫛田育良(中3)、途中の転倒を忘れさせる世界観のある演技でした
3位はトリプルアクセルを武器とする中井亜美(中2)、残念ながら6分間練習でのアクセルの不調の不安が出てしまい、ショート2位から順位を下げてしまいました。
4位 柴山歩
5位 和田薫子
6位 村上遥奈
7位 中尾歩 (ノーミスの演技でショート14位から大きくジャンプアップ)
8位 矢口真央

男子は昨年中1ながら優勝した中田璃士が怪我で棄権
田内誠悟(中2)フリーでは連続ジャンプを入れられない痛恨のミスがあったもののプログラムの完成度で逆転を許さず初の全国制覇
優勝本命のプレッシャーに良く打ち勝ちました
2位 高橋星名と3位西野大翔は共に中1で初の全中ながら、確実な技術と個性ある演技でフリーでは田内選手を上回る得点でした。
4位 蛯原大弥
5位 佐藤和那
6位 花井広人(中1)
7位 田中蓮音
8位 芳岡優希

久しぶりの全中観戦はやっぱり楽しかった。
未来のトップ選手がこの中から飛び立つことを願って止みません。

防寒対策はしていきましたが、長時間同じ態勢を維持する力の衰えを痛感
夜・翌朝の体のバキバキ感には本当に困ったし、情けなかったです。







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