side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

箱根エレカーサホテル&スパ③ 夕食編

2021年05月18日 | ホテル宿泊レポ 神奈川 箱根
箱根エレカーサホテル&スパの宿泊プランは基本2食付き
食事なしでの宿泊も可能だが、徒歩圏に飲食店がないので外で食事をとるには車での移動が必要です。
オプションで夕食を頼むと(現在は)ルームサービスでのサンドイッチかパスタメニューでした。

実際に利用してみると、コロナ禍だからか、レストランのフロアスタッフは2名のみ(フロントスタッフと兼任)
アラカルト注文などできる余裕はないようでした。

コロナ禍で夕食のスタート時間も18時半のみ
箱根町はまん延防止等重点措置 の適用地域ではないので、アルコールの提供はありますが、レストランの営業時間の自粛要請がされています。

チェックインの際に夕食時間の確認がありました。
コロナ禍でなければ、夕食スタート時間は2部制で、チェックイン順に選択できるようです。

18時半に席に着いた時刻はまだ外も明るく、これからの季節は夕食時も外の景色を楽しむことが出来ますね。

お料理はイタリアンのコースメニューのみ

地元食材を積極的に使った、綺麗な盛り付けの料理が続きます。
信州サーモンの燻製は自家製
自家製と紹介される場面がいくつかありました。
カルパッチョの周りのトマトソースが甘くて美味しかった

自家製生パスタ
塩味控えめ、オリーブオイルも強く感じない使い方
自家製フォカッチャが提供されました。
1回目と2回目は種類が違いました(忘れちゃったけどポテトが練り込んであった記憶)

メニューではお肉とともにリゾットが書いてあり、同じお皿かと思いきや、別皿で提供
写真は通常の盛、好みでこの半分や1.5倍の選択がありました。

お味も変化があって飽きることなく最後まで楽しめました。

途中 お口直しのグラニテやデザートも美味しかったです。
珈琲はサイフォンで都度入れてくれてました。

敢えていえば、最後のリゾットは私には半分の量でも多かったかな。
パスタかリゾットの選択肢でも良かった
それでも翌朝は胃腸薬の助けなく、普通にお腹が空きました。
温泉の効果かな。

フロアスタッフのサービスは満足いくものであり、各テーブルへの目配りもきちんとされていて気持ち良いものでした。

こちらではマスクの配布はありませんでした。
マスクを一時的に保管できる使い捨てのマスクケースがレストラン入口に置いてありましたが、特に声掛けをされたわけでもなく、朝食時まで気づきませんでした。
(最も最近はMyマスクケースを持参しているので不都合はなかったのですが。)
夕食時はBGMもなかった様に記憶しています。
これもコロナ対策(話し声が大きくならない様に)だと思いますが、やはり寂しいですね。

食事の終わる頃には窓の外は真っ暗でした。
コロナ禍でなければ、強羅の温泉街の灯が良い夜景になるそうです。


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