side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

薔薇とサムライ2 ライブビューイング

2022年12月04日 | 演劇・舞台
12月6日に千秋楽を迎える 劇団☆新感線 「薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還
一度生舞台を観てみたいと思っている天海祐希さんが主演の公演
使える会員先行・前売り・一般・追加とほとんど申込をしたけど、残念ながらチケットが取れなかった。
1日限りの舞台のライブビューイングを近くの映画館で観た。

11/26(土)私達の利用した映画館は17:30の回のみでしたが、場所によっては昼公演も実施していました。
チケット代は4600円

映画とは違うので公開予定映画の予告編なしで、開演時間近くになるとスクリーンに会場(新橋演舞場)の映像が流れます。
新橋演舞場は満席、チケットを購入できた方々が本当に
羨ましいです。

ストーリーは元海賊のアンヌ(天海祐希)が女王として統治するコルドニアを隣国が制服しようとしている
五右衛門(古田新太)の協力を得て、阻止しようとするアンヌだったが、途中で記憶を失ない市井の人となってしまう。
果たしてアンヌは国を護れるのか・・・

もちろんライブビューイングでは、演者の顔アップもあったりしてよりよく見える個所もありますが、舞台全体を俯瞰したりができません。
カメラワークは全体として良く、主要キャストファンには嬉しかったアングルが多かったです。
何回かスイッチングに失敗したところがありました。(1か所はキメ箇所だったので残念でした)

本作品は劇団☆新感線としても久しぶりのライブバンド入り
ロック調の音楽に歌とダンスも加わり、ミュージカル風味もあり。
暫くはロック調が頭の中でリピートしていたほど。
天海さんの宝塚ばりの男装場面もあり、この時は映画館内も”わぁ!”という小さな歓声があちらこちらで聞こえていました。

脇を固める生瀬勝久、石田ニコル、神尾楓珠 、早乙女友貴、高田聖子の個性溢れる演技も秀逸、魅力的な役者さんは大勢いるものです。
中でも早乙女友貴の殺陣の立ち回りが素晴らしくって、目が離せなかった。
見どころは沢山あったけど、それでも映画館では拍手もまばらで、やはり生舞台で観たかったナ

東京公演前のインタビューで天海さんも古田さんも「薔薇とサムライ」も世代交代で・・・などおっしゃり、本シリーズの最後を匂わせていましたが、別作品でも、まだまだ劇団☆新感線に登場して欲しいです。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。