ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

お祭り

2010-07-24 | ママ


何年かぶりに浴衣を着てお祭りに。
暗くなるにつれ、人が増え活気を帯びてくる。
渉くんも不思議そうに、でも楽しそう。



8時半より太鼓まわしがあるというので、渉くんも参加することに。
おじさんに渉くんを預けたとたん、号泣。
さらに先に太鼓にのせられた子供たちが次々に号泣。
どうしようかおろおろしているうちに渉くんの順番。
泣いている上にさらに太鼓の上で体を持ち上げられゆらゆらどんどん。
泣いたほうがいいなんて言うけれど、泣き叫ぶ我が子をみると涙がぼろぼろ。
渉くんとママ二人して号泣。

みんなに笑われたけど、ママは笑ってられないよ。。。
でも5分後には渉くんケロッと。
あ、あれ~~~~。。。。


滋賀2 MIHO MUSEUM

2010-07-24 | 子供と行こう
そして次に向かったのが、ずっと行ってみたかったMIHO MUSEUM。
世界的に有名な建築家、I.M.ペイ氏によるもの。
ルーブル美術館の、ガラスのピラミッドは彼の代表作の一つ。
1997年琵琶湖の南に位置し、自然豊かな湘南アルプスの山中に建てられた。
そして美術館に続くアプローチとして、トンネルが造られている。
専用バスにのってゆったり山の中を通って、ようやく美術館が現れる。



さぁ、いざ中へ。







まるでホテルのような居心地の良さ。
広い窓からは、きれいな緑色に染まった山々が目の前に見える。
渉くんも気持ちのよい空間に大はしゃぎ。








そしていつの間にかお友達を作って仲間入り。
お兄ちゃんお姉ちゃんの真似が大好きな渉くん。




さらにパンフレットにちーーーさくのっているバスを発見して大喜び。
さ、さすが渉くん!




 しかし、
何より驚くべきことは、世界から集められたコレクションの数々。
「美しいものをみなさい」という言葉から、次々と眼を見張る逸品たち。
茶道具からはじまり、仏教美術、陶磁器、漆工などの日本美術から世界の古代美術へと広がる。
そのものの美しさはもちろん、一つ一つの魅力を最大限に引き出した展示の仕方は、奥へ奥へと引き込まれる。
心から美しいという言葉がでてくる。
久々に何か響くものがあった。





そして帰りのバスに乗るために地下に降りると、こんな空間が。
もう、やられてしまいました。



さあ、帰りましょう。
ここへはもう一度行きましょう。


MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
10時~5時まで
月曜日休



滋賀1 滋賀県立近代美術館

2010-07-24 | 子供と行こう


今回は母と供に滋賀へ。
ロシアアバンギャルドが大好きなパパの勧めで、まずは現代美術館へ。
ロシア構成主義のロトチェンコ×ステパーノワ展。



琵琶湖と比良・比叡の山並みを望む瀬田丘陵に位置し、周りは美しい日本庭園に囲まれて、緑豊かな場所です。

 







滋賀県立近代美術館
滋賀県大津市瀬田南大町1740-1
9時半~5時
月曜休

梅田阪急ビル、オフィスタワー

2010-07-24 | 子供と行こう
今だけの贅沢空間。
梅田阪急、オフィスタワー!
リーマンショックからの不景気の影響で、テナントの空いている、こちらのビル。
日本最大定員80人乗りのエレベーターで15階へ。
スカイロビーが広がります。

  

人も少ないので、ゆったりしたひと時を。
渉くんも景色を見たり、ブーブーで遊んだり、楽しんでました。


 


わ~い、80人分を独り占めだぁ!!


本格パエリア 本番編

2010-07-24 | 料理


さぁ、本番。
手早くさっさっさ、といきますよ!!

①パエリア鍋にオリーブオイルを入れて、魚介類をいためて、取り出しておく。



②にんにくとパプリカを入れて、香りが出るまで炒る。
 トマトソース大さじ2を加えて煮詰め、パプリカ(粉末)小さじ1を加えてさっと混ぜ合わせる。
③米(洗わない)を入れて熱く熱したスープを加え、鶏肉、いか、いんげんを入れて、中火で5分やさしく混ぜながら煮る。



④中身を均等にならし、上にえび、あさりをのせて弱火にし、アルミ箔をかけて15分煮込む。



⑤米が充分にスープを吸ったら火を少し強め、鍋底でピチピチと音がしたら火をとめる。
⑥10分蒸らして、出来上がり!!

 


ん~いい香り!
ちょっと軟らかめになったけど、おこげもできていい感じ。
魚介類と野菜の味が複雑に交じり合った、何とも贅沢な味!
母も喜んでくれました!

パエリアで力尽きたので、今日のお供はスープをとった後の野菜を使ったポタージュスープ。
野菜お水をミキサーにかけてなめらかにし、鍋に移して豆乳を加えてのばす。
お好みで、ブイヨン、塩こしょうで味を整える。



さぁ、サングリアでかんぱ~い!!
          
サングリア作り方 10.6.11「サングリア」参照