ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

おっぱい宣言

2010-01-24 | ママ
おっぱいを辞めるか続けるか。
1歳前後のママたちは必ず悩む道だろう。

夜中に何度も何度も目をさまし、授乳中噛まれると、あまりの痛さに音をあげそうになる。
母乳育児を大切に考えてきたが、最近は辞めたい気持ちも出てきた。
でも我が子はおっぱい大好きっ子。
こちらの都合でおっぱいをやめるとひっくり返って泣き叫ぶことは目に見えている。(一度試したことがあるが、2時間泣き叫んでも寝なかった)
それでもちょっとでも回数を減らそうと、外にでる。
家ではおっぱいを思い出させないように常に動いている。
授乳中もほっとするよりは‘またあげてしまった’という気持ちが先にでる。

一緒の時間を過ごしていてもおっぱいを辞めることばかり考えて(そうなってしまう)、渉くんと向き合えていない。
もったいない!

ということでもう一度自分がどうしたいか、考えてみた。
出した答えは卒乳をめざすこと。
おっぱいを満足して飲みおわった時は復活したかのように笑顔で元気に歩き出す。
渉くんがおっぱいをほしがるときは、ものには変えられない、安心がほしいときだ。
甘えられるところがあってこそ、自立ができる。
渉くんが自分でおっぱいからバイバイできるといいな。
言葉はでなくとも、話していることはだいぶ理解している。
ママの都合ではなく、渉くんと話し合って決めていこう。
心ここにあらずでごめんね。
夜寝ないのは、、、慣れしかない!

気持ちの整理がつくと授乳にもまた喜びが沸いてくる。
最初のころの授乳を思い出した。
何度も切れて痛くてしょうがなかったこと、40度の熱でもうろうとしながら授乳したこと、乳腺炎でかんかんに張ったこと、出が悪くミルクをあげても飲んでくれなかったこと、、、。
いろんなことがある度に思考錯誤したことが、毎日のことになるとつい日々に埋もれていってしまう。
育児は授乳に限らずいろんな時期時期で考えさせられて、互いの絆を強めていくのだろう。
今できることを精一杯やるしかない。
明日も公園行って歩きまくるぞ!!







図書館で借りた本を紹介
卒乳ーおっぱいはいつまで 日本母乳の会
母乳育児の3ポイント 柚原 健男 他
のほほん母乳育児 アンディ・スタイナー