本来こちらに書くべきなんですよね。
正確な原典と呼べる物を読んだ事はないですが。
近いものならまぁ何とか読んだと言えない事もないですけどね。
今では「西遊記物」と一つのジャンルとしても、
確立してる程の作品なんですが、
原典に忠実に翻訳した物って見かけないですよね。
「パタリロ西遊記」も最初の方は、
詳しくやってましたが話が進むにつれ、
SF色が強くなってきましたからね。
いや好きなんですけどね。面白いですし。
昔のアニメも思い出しますね。
「愉快な仲間と旅をすれば、なんとなく歌が出る」
と言う歌詞をはっきり覚えています。
「スタージンガー」も好きですねぇ。
それにしてもいつ位から「猪八戒」が定着しだしたのでしょうか。
彼の名前は正しくは「猪悟能」なんですがね。
「沙悟浄」が河童なのもいつからだろう。
正確な原典と呼べる物を読んだ事はないですが。
近いものならまぁ何とか読んだと言えない事もないですけどね。
今では「西遊記物」と一つのジャンルとしても、
確立してる程の作品なんですが、
原典に忠実に翻訳した物って見かけないですよね。
「パタリロ西遊記」も最初の方は、
詳しくやってましたが話が進むにつれ、
SF色が強くなってきましたからね。
いや好きなんですけどね。面白いですし。
昔のアニメも思い出しますね。
「愉快な仲間と旅をすれば、なんとなく歌が出る」
と言う歌詞をはっきり覚えています。
「スタージンガー」も好きですねぇ。
それにしてもいつ位から「猪八戒」が定着しだしたのでしょうか。
彼の名前は正しくは「猪悟能」なんですがね。
「沙悟浄」が河童なのもいつからだろう。
ドラマは勿論、アニメ、漫画、ゲームと、
様々な分野で扱われている題材ですね。
正直、小説の方は未読です。
浅学にして存じ上げませんでしたが、
猪八戒には別に本名があるのですね。
恥ずかしながら初耳&正直、驚愕!!
沙悟浄も別の名前があるようですね。
ちなみに元は河童でなくて何ですか?
調べ方が甘いだけかもしれませんが、
その辺りは一寸わかりませんでした。
「斉天大聖(せいてんたいせい) 孫悟空行者」
「天蓬元帥(てんぽうげんすい) 猪悟能八戒」
「捲簾大将(けんれんたいしょう)沙悟浄和尚」
始めの四文字は正しくは天界での役職名。
その後三文字が法名で、最後の二文字が通称。
八戒とは原典でも通称としての呼ばれ方が多いので、
納得しました。孫行者と沙和尚では、
日本では定着しなかった模様。
昔読んだ本では天竺に辿り着いた一行は、
更に偉い名前を頂いたのですが、
そちらは完全に失念です、申し訳ない。
河童に関しては京極さんの「塗仏の宴」に、
詳しく書いて有るので引用したいのですが、
簡単に引用できる量ではございません。
只確かに言える事は中国には河童はおりません。
日本に入ってきた際に判りやすくする為、
イメージの一番近い河童を当てはめた、
とする説が有力とされています。
まっ何にしろTVの西遊記のイメージが強い訳ですが。
さてそれでは元々沙悟浄とは一体何者であったかというと、
それがさっぱり判らんのですよ。
「猿の化物」「豚の化物」と一言で呼ぶならば、
「河伯」なる言葉も有るのですがそれでもハッキリしない。
「河の神様」「水の妖怪」とでも呼ぶのが、
一番妥当な結果らしいのですが、、、
住んでいる「流沙河」にしても実は只の川ではなく、
読んで字の如く「砂の河」。
と読めば読むほど判らない。
しまいにゃあ登場人物たる孫悟空をして、
「一体何者だ?」と言わせる始末。
散々調べた結果の挙句が、
「河童ではない」という有様で。
一度京極先生に詳しく解説して貰いたい位ですね。
余談ですが、調べている内に判った事を一つ、
首からぶら下げてる九つの髑髏、
あれ全部「三蔵法師の前世」だそうで。
いやぁ知らなかったなぁ。
では、この辺で。