まだ疲れが取れ切れない日曜業務で一緒だった女性は、やっぱりJ-POP系バイオリニストだったようだ。あまり売れず、それに新型コロナも加わった。30年前に同じ様に出会っていたらプロデュースの手助けをしてあげられたかも知れず、残念な限りだ。CDも出しているようだが、おそらくインディーズに違いない。ノーギャラでもいいので出来るだけ大きい事務所に入っていれば何とかなっていたかも知れない。例えば私が社外スタッフ(代表は同級生)を務めていた大手メーカー系の音楽(CD)出版社から1枚でも出していれば、後は私の縁故の放送局や制作プロの番組などにレギュラー出演してもらいながら話題性を生むことも可能だったはず。全てはシュミレーションだけれど・・現実には本人に裏切られドロを被らされたケースばかりだった。さてカラバトでは元U-18の堀優衣ちゃんや小豆澤英輝君などがメジャーデビュー目前である。彼女たちは何もしなくてもデビュー出来るが、まだ年少の未完成の才能は難しい面もある。その中でもすでにピカイチの完成度を誇るのが加藤礼愛ちゃん(小5)である。もう一人、他局のカラオケ番組で今年激戦を勝ち抜いた上田桃花ちゃん(高1)の2人である。今日はこの2人の美声で和んでから一日を始めてゆきたい。・・・《続く》
加藤礼愛(カトレア小5)カバー『プロローグ』(原曲 URU) 日常のBOXでの練習の中にも素質の片鱗を感じさせる。実にパワフル!
上田桃花 カバー 『明日への手紙』(原曲 手嶌葵) 一言一句想いが籠もる。思わず引き込まれる。