どうにでもなれと晩夏の月囃す まほろば 改作
東京支部の通信句会に加え、インターネットの句会サイトを利用してのものが始まりました。結社ナンバー3の支部長は80歳近い女性なのですが、副支部長格(無鑑査同人)の60歳代後半の男性が手書きの通信だと新型コロナ・ウイルスの感染可能性があるとの考えで始めました。参加は今のところ支部長を含め8名で、非同人の私も参加しています。この結社では俳句はこう作りなさいとかそうやってはダメなどとは言いません。ただ点数が入るか入らないかだけの勝負となっています。私は元々地方在住の主宰と直接談判し、同人にして貰えなくて結構との方針で月々の選句をお願いしています。それも延べ1年になりましたが、自分でも満足のゆくものになっています。本誌の雑詠欄では5句出して主宰の3~4句選となりますが、その3~4句のエレベーター状態となっています。つまり最低3句は選ばれるので、ダメな句はそれ相応に添削されます。私の狙いはそれでした。さて、このネット句会の結果はどうなるものか楽しみです。ちなみに通信2回を含め3度参加しましたが、支部長と副支部長の選はいただいていません。また貰うつもりもありません。ただ、GOOブログに日々アップしているものをそのまま投じるだけです。・・・《続く》
昭和演歌の競演 福田こうへい他
https://youtu.be/0zvCEk1LY0U?t=41