まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【初夏の月】梅雨入り前の絶妙な朧感が漂う・・たった今頭上で人生の儚さの謎が解かれる!*癒し!ハラミ付/新俳句入門

2020-06-03 20:17:11 | 新俳句入門
ゲッセマネの夜の帳に初夏の月  まほろば  最新作  即興
現在、東南東の上空に八分月が揚がっています。梅雨入りにはまだ1週ほど早く、東京でも花菖蒲が満開に近づいています。夕刻から同じ位置に薄っすらと見えていましたが、日が暮れるのと同時に次第に光度を増してゆきました。夜7時頃には薄雲から浮き出るように煌々と輝き、すぐに薄雲からわずかに浮き上がるような朧感を見せ始めました。まさに生き物のような躍動感を示しています。5月が終り、6月の【入梅】直前の季節の息吹をこれでもかと発散しています。東京周辺の方々はこの絶景をお見逃しないように。・・・《続く》


ハラミ STREET PIANO 1周年記念
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