まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

人間の最終最後の自己表現としての俳句・・久々の秋晴れ!/新俳句日記2016

2016-10-11 11:22:02 | 日記
秋晴れのリチャード・キンブル私もか  まほろば
今日は相変わらず雲が多いものの、時折り陽も射している。本当に久し振りのことである。これから、近隣のJR駅まで30分ほど歩き、途中所用を片付ける。終了後、出来れば上野まで出向くつもりなので楽しみである。そろそろ出始めているはずの破れ蓮や鴨たちの現在の様子がわかるはずだ。心を無にして【一人吟行】をやるつもりである。これも数ヶ月ぶりのことになる。さて、土曜の結社大会の余波が生活全般に拡がっている。主宰に新同人紹介と新人賞を授与された手前、自分自身の中だけに抱え込む他ないが、通常あり得ないことが起こり始めている。しかしながら、何があっても句作は自分自身の孤絶した日常空間での独占物であり、何者も介入出来ない。現代派だ、前衛派だと言っても結社は所詮結社で無用の存在である。最終最後の個体表現としての俳句の主体は、あくまでも個人であり、私自身である。・・・《続く》

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