まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【上田桃夏】溢れ出す光の粒が少しづつ朝を暖めます(レミオロメン『3月9日』)・・人間が言葉を取り戻す!*歴史的名曲!中山ラビ『ひらひら』付/J-POP論・POP詩の宇宙

2021-02-07 00:31:32 | J-POP論/POP詩の宇宙
上田さんは高校1年生、16歳。今年2年生になる。私の青春時代の1970年代の初頭、とある街角に中山ラビさんがいた。エイヴェックスの復刻盤シリーズに名盤『ひらひら』がある。当時、中山さんは20歳になったばかりだった。ある時、私の失敗を弟だから・・と許してくれた。それから50年の月日を挟んで、この二人のシンガーのイメージが重なり合う。激しく動いてゆく時代の中で自分自身のオリジナルの感情を失わずに歌を紡いでゆくことを希求していた。・・・《続く》


上田桃夏 オリジナル 『自分次第』 この曲を1970年代の中山ラビさんが唄ってみたら・・。時代は変わったが、人間はいまも出発点に立ったままで、また始めてゆくしかない!?

上田桃夏 カバー 『3月9日』(原曲 レミオロメン)~『グローリア』(原曲 YUI)

  〃      『やさしいキスをして』(原曲 ドリカム)

  〃       『ハルノヒ』(原曲 あいみょん)
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中山ラビ 『ひらひら』 1974