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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【俳句の正体①】伝統も前衛も結社も無いただの《17音詩》としてのハイク/新俳句入門

2019-02-03 03:13:03 | 新俳句入門

俳句とは、近代詩の一形態としての【俳句形式】のことを指さす。子規を継承した虚子らによって【近代日本】に於いて流布された。五七五の17音数律の言語表出のことで、破調(字余り・字足らず)までは表現の拡張領域に含まれる。さらに、季語を一句に含むことを必須とし、結社と呼ばれる任意団体(例外あり)に於いて数々の表現技法を習得することで一人前の【俳人】として認められる。この俳句結社の集合体が【俳壇】と呼ばれるもので、各種の協会(機関誌及び大会、各賞がある)と俳句総合(商業)誌から構成される。・・・《続く》

 


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