一昨日放送されたTHEカラオケバトルU-18【夏の頂上決戦】は凄じいまでの才能の激突の末、カラバトの《神》こと堀優衣の8冠に終った。番組中の予告編で次回7月11日放送は、年2回の【大学選手権】であることが判明した。しかも、この大会にはU-18(18歳以下。概ね中高生)を、今年3月に卒業して大学に進学した大物2名が出場する。昨年、四天王【角田龍一】に替って新四天王になった【竹野留里】と、いま一歩で四天王を逃した【小豆澤英輝】である。前者は北海道の民謡チャンピオンであり、室蘭の進学校から見事札幌医科大に入学した秀才理科女である。彼女がどれほどの天才であるかはもう一度【100点】曲を聴いてみればわかる。ちなみに、ここでの【100点】とは《人間のすべて》のことである。後者は、島根県松山市の中三でNTV【歌唱王】で優勝し、高校3年間カラバトに出ずっぱりで、その言い知れぬ透明かつ繊細ボイスで同時代の女性たちを魅了し続けた。現在、上京して明治学院大学文学部芸術学科に入学した。・・・《続く》
【100点】竹野留里 カバー 『LOVE IS OVER』(原曲 オー・ヤン・フィフィ)~『涙そうそう』(原曲 夏川りみ)
https://youtu.be/v4o5QN8fdaM?t=211
【歌唱王】小豆澤英輝 カバー 『ONLY HUMAN』(原曲 K)