今日は暗いうちから小降りの雨が続いているが気温は高く寒さは気にならない。午後から雨は上がり曇りに変わるので、それを待って行動したい。1月も今週で終り、いよいよ新しい年が本格的に動きだす。俳句も再開後2年目に入り、再開後どのように句(詩)作を方向づけしていくか早速正念場が訪れる。今日は午後の用件の終了後、JR駅前の行きつけの書店で「俳句」2月号を購入する。その後は税法などの学習に移る。先週末に出た初句会はもう二度と出ないつもりなので詳細の書き込みはしないが、私が選んだ特選句だけは紹介しておきたい。 襖しめ箱舟のごと明日あるか 結社句会なので作者名は控えるが、この句を選んだのは20数名中私一人であった。特選はおろか並選(幹部は佳作)すらいなかった。俳句の世界で絶対必要なことは例え大結社や有名俳人でも自分に合わなければさっさと辞めることである。何とこの句会の終了後、支部長の夫人(運営担当)が二次会をパスして帰ろうとする私に追いすがり【うちでやるならもっとわかりやすい句を5句中3句は含めて欲しい】とのたまわった。このような輩がのさばっているうちは俳句の再生はかなわないだろう。私は30年前山口誓子と一度だけ会ったことがある。誓子も同じ考えであった。我が道を行くことこそが俳句にとって唯一の本道である。 寒雨ありわが魂を撃ち抜けり まほろば
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