月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

文月のお話を少し

2019-07-10 09:11:00 | かんじるままに

朝顔や入谷あたりの只の家

朝顔は江戸末期に御徒町の下級武士らの間で栽培が始まり
やがて入谷の十数件の植木屋が競って新種を栽培するようになり
明治には有名になったそうです。
(子規に学ぶ 俳句365日より抜粋)

都内では梅雨の季節を楽しむ行事が続きますが
半夏生(夏至から10日目の頃)には、
蛸・饂飩・鯖などを食べ身体に性をつける。と、
昔の人々は暦に合わせて生活に合った栄養を
取って過ごしていました。

 7月の和名は文月、七夕月、女郎花月などがあります。
七夕、ほうずき市、中元、東京お盆、
土用の丑と暦は続きます。

8月になると 和名は葉月、木染月、月見月となります。
月の始めには早くも立秋が訪れます。月遅れのお盆を過ぎ


処暑となり暑い暑いと言いながら、
あっという間の夏の日々です。

この夏も熱中症などにかからないよう
お体を大事にお過ごしください。


 今月の菊廼舎様の店先のディスプレーは
夏らしくグリーンをたっぷりと入れてあります

 そこに夏色を朝顔とダリアで爽やかさと元気さを
演出しています 花器の前には瓢箪の一輪挿しです 
瓢箪は昔から縁起物とされ夏にはたくさんの瓢箪がさがります 
末広がり、無病息災、子孫繁栄などいわれがあります
そこには涼やかな色合いの朝顔と四葉のクローバーを
いれてみました

『朝顔』と、俳句の世界では桔梗やむくげを
「あさがお」と呼んでおり
夏から秋にかけて一日で咲き終える花を「あさがお」と
詠むそうです

いよいよ夏本番。厳重なUV対策 水分補給、熱中症予防を
忘れずに 夏祭りや花火など季節の風物詩を楽しまれてください。

Good day and Peace and Love






いま できることを すこしづつ だれかのために


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