月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

ふじやま

2010-07-23 17:11:00 | かんじるままに






手を合わす
その雄姿の
向こう側

きみのために
幸せ祈る



Good day and Peace



2010/07/17 山中湖から富士を望む











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季節のご挨拶を

2010-07-16 00:00:00 | 社会との繋がり




Good day and Peace

日々のブログはこのあとへ続きます

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折形展 終了いたしました

2010-07-12 07:34:00 | 社会との繋がり



おはようございます

強い南風と共に雨が降っています
湯島おりがみ会館にて開催しておりました折形展が
一昨日無事に終了いたしました

ご来場くださいました皆様 ありがとうございました
連鶴展とともに普段目にすることのないような
貴重な折形・・包みが御覧いただけたと存じます
ご多忙中 御覧いただけましたこと御礼申し上げます



さて・・



この写真は浅草にて 撮ってまいりました

夏の風物詩 隅田川の花火大会ももうすぐ
このビルの前もにぎやかに開催されるでしょう

夏もあと半月ほど
サッカーワールドカップも終わり
夏も終盤戦です


夏休みの計画 いかがなさいますか?

Good day and Peace









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折形作品展のお知らせ

2010-07-07 00:00:00 | 社会との繋がり


お知らせ
「有馬霞水折形文化講座 江戸女性のたしなみ~七夕にちなんで」
6月10日から7月10日まで おりがみ会館にて開催中(入場無料)

http://www.origamikaikan.co.jp/info/us.html

このたび、先生の作品と生徒の作品が
一同に並んで展示されます
普段は見ることの無い日本の伝統文化の作品展です
お時間がございましたらどうぞ お立ち寄りください
私も2作品参加しております

同時開催 『連鶴展』
東城喜一先生とのチームが製作した
「国旗連鶴」を展示しています
洞爺湖サミットの参加国首相へのお土産として
日本政府から贈られた作品のレプリカです
この機会に是非ご覧ください

【折形ってなあに??】
日常一番身近に感じられるものは 
お祝いの熨斗があると思います

折形は室町時代には確立されていた
 日本の包む文化、現代で言うラッピングです
包むものによって折り形が決まっていて、内容が一目瞭然
というとても実用的な文化です
たとえば 花包み・小袖包み・盃包み・箸包み・他

現代では文化様式が変わり、お祝いや心づけなどに
使われる包みとして伝えられておりますが、
かつては家々によって包み方が少しづつ違い、
折形を見ただけで「どちら様からの頂き物か解る!」
と言う 約束ごとに沿った
美しい折り方でラッピングする美しい包みの文化です

男性・女性問わず、人のたしなみのひとつとして
伝わっていたのだそうです

師事しております 有馬先生は
『心ばえ:こころはえ(心のコミュニケーション・思いやり)』を
キーワードに現代の生活に【たしなみと実用性】を融合させて
この文化を 【次世代に伝える事を、大切なこと】 
とされている先生です

会場に在中することはございませんが
お気軽にお立ち寄りください

お楽しみいただけましたら 幸いです
                   月海


Good day and Peace



日々のブログは この後に続きます

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文月のひとりごと

2010-07-01 14:26:00 | 社会との繋がり
こんにちは

月が変わり 中元を迎えるころとなりました
昔から三元と言う考えがあり
上元1月小正月、中元7月盂蘭盆会、下元10月十日夜(亥の子)
とそれぞれの15日を呼びます

それぞれに 地方の風習があり各家庭での行事がありました
現在 お中元のご挨拶は、関東は7月1日から15日くらいまで
関西地方の方は8月15日ごろと 思います

関東は
7月15日を過ぎ立秋までは 暑中お伺い、
立秋からは 残暑お見舞い になります
それぞれの地方で差がありますので お届け物は気を使いましょう


今月は 明日は半夏生(はんげしょう)を迎えます
山では半夏と言う植物が咲き始めます

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF


この日を境に山師は山野草を採るのを止めます
立秋が過ぎるころまでは。。正確には旧暦のお盆が過ぎるころまで
山のものを採ることは控えます

どうしてだと おもわれます??


この季節 山のもの達は命の盛りを迎えます
普段悪さしない植物の灰汁も 子孫繁栄のために毒素を強めます
昔から山仕事を生業とする人たちは そういうことを
しっかりと承知していて 山野草には手を出しません

同じように 私達花をいける人間も極力手を出さないようにして
もし いけることがあったら いけている最中はもちろん、いけ終わった後、その手で顔を触ったり、口に物を運んだりはしません

かぶれたり、中毒を起こす危険があります

夏休み 山や海へお出かけになるでしょう
もし野山の植物を触れたら 必ず流水で手を洗ってください
小さなお子様は 特に注意してあげてください


さて 中元は 盂蘭盆会 先立たれたご先祖様を供養する意味合いです
その昔々は先様のご先祖様へのお供物の意味合い、またはお世話になった方へその方のご先祖様への敬意を意味していたようです


お中元のCMで「あの人の喜ぶ顔が見たいから」。。。
ご先祖様にも喜んでもらえそうな贈り物を、見つけたいですね





短冊に

あの人の名を

書きつづけ

もう一度だけ

逢えますように



Good day and Peace


「きみを忘れない」 さだまさし氏 

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