月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

七夕の晩に祈りをこめて

2020-07-07 22:22:00 | 想い月

今夜は空は曇り空
七夕の夜
空は非情にも雨雲で多い尽くす

それならば・・・
旧暦でも 1ヶ月遅れでも
かまやしない

人間は 先に進む強さを持っているから

九州の豪雨で亡くなられた方へ
御冥福を祈ります
今 避難されてご苦労をされている皆様へ
お見舞いを申し上げます

いま できることを すこしづつ だれかのために

Once Upon a Time in the West - The Danish National Symphony Orchestra (Live)


Good day and peace and love



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七夕を待つ頃

2020-07-01 01:08:00 | かんじるままに
笹の葉さらさら軒端にゆれる
お星様きらきら 金銀砂子

今年も七夕が近づいて参ります
今年は各地の季節行事が中止になっております
身近で季節を楽しむ支度をしたい今年です

七夕は中国から渡ってきた行事の一つです
陰陽五行説にちなんでおり
木(緑)・火(赤)・土(黄)・金(白)・水(黒)の五色で
(最初の投稿で誤記がございました。訂正いたしました。)
万物は自然界の五元素で成り立っているという考え方にちなんでいます

乞巧奠(きっこうでん)とも呼ばれています
「乞巧(きっこう)」とは、「技巧を授かるように願う、上達を願う」
「奠(でん)」は、神仏に物を供えて祭るという意味があります
筆・琴・針の上達を願う行事の一つでした

中元と言うのはもともと奉公人のお休みでした
雇い主が帰省の時に土産や小遣い(給金)を持たせて
里へ帰していたそうです
その土産物などがだんだん変化して
日頃お世話になった方への贈り物
今のお中元の習慣へと変化したとも言われています

さて
今回の江戸折形は飛翔鶴(雄蝶)を鵲(かささぎ)に見立てて
梶の葉にかかれた恋文を天の川に橋を掛けて渡す
と言うストーリーを展開してみました
水引きは五色の短冊にちなんで色を選び
叶結びで結ってあります
背景の天の川は加飾紙『天の川』(一色清作)を使いました
天の川の前には竹つつみに笹の葉と朝顔をつつみ入れてみました
梶の葉も加飾された和紙を切り抜いてあります

みなさま ご安全に お健やかにお過ごしください



さだまさし氏 かささぎ

Good day and Peace and Love







いま できることを すこしづつ だれかのために




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