月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

14番目の月

2013-08-20 21:08:00 | 恋物語

北の空に 大きな稲妻をみる
まだ音は 遠く遠くに聞こえる

東の空から 静かに登り始めた月は
東から追う 雲に静かに飲み込まれていく

風が強くなって一人ベランダで
風に吹かれている私の髪が
顔にまとわりついている

あなたの住む街の方向へ顔をまわして
心の中で あなたの名前呼んでみる

風が私の心の中に強く吹き込んで
風は心の中のあなたの名前を
かき消そうとしている


あなた


私の手を握って

大丈夫・・・って



北の空から 稲妻が頭上にきた
私の周りが 明るく光り続けている


南の空に さしかかった月は
南の空に 広がる雲の中に姿を消した


あなた


私の肩を抱いて


・・・・・・と





いって。。。





今夜は14番目の月夜です





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Good day and Peace and Love




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