もちろん、専門とする音楽の技術を磨いたり、
それに付随する楽典だとか、歴史だとか、
音楽全般にわたるいろいろなことを学んでいるのだろうとは想像する。
ちょうど「題名のない音楽会」が2週にわたって「東京藝大」を取り上げていたので
なんてタイムリーなんだろうと思って見る。
冒頭で出てきたのが
この2冊の本だったので、「読んでる読んでる」なんて思ってうれしくなった。
邦楽科で、能を学んでいた女性が
「うちが家元なんです」
とおっしゃる。女性で能! そういう時代になったのか。
お名前「梅若さん」。
おお~それは観世流の…
(ケルティック能のシテをつとめられていたのが梅若玄祥さん)
ほー。
家元で学ぶのも大事だけれど
大学で学ぶとほかの楽器にも触れることができる。
洋楽と邦楽の楽器の融合、一緒に演奏したりするサークルもあったりするそうだ。
とても仲の良い友達であり、ライバル。
ふむふむ。
現役音楽家に習う授業。
外国人演奏家からも習うので、英語は必須。
そうそう、そういえば作曲家チャリンジャーさんからのレッスンを受けたときも
全編英語で、聴き取ろうとして耳がダンボになるってのはこのことか!って実感した。
あの感じをずっとなんだろうな、すごいなぁ。
「劇場支配人」という肩書の石丸さんの司会は
作曲家や指揮者とかバイオリニストの司会者とは違うけれども
「音楽の背景を知るおもしろさ」
ということに気づかせてくれている気がする。
(でも、司会者は歌わなくていいと思う…)
別番組で、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を聞いた(みた)のだけれど
そこで出演者の方が(お名前控えるのを忘れた)
「音楽は音楽なんだから、説明とか解説は必要ない、という方もいらっしゃるけれど
背景を知ることで、聴こえ方が違うこともあるから
それはそれで意味があるんじゃないか」
なんてことをおっしゃっていた。
最近特にそれを思う。
以前は「そんなのいらない」くらいに思っていたから、
両方の気持ちがわかるのだけれど。
さてさて。
また少しずつ、勉強しましょうか。
それに付随する楽典だとか、歴史だとか、
音楽全般にわたるいろいろなことを学んでいるのだろうとは想像する。
ちょうど「題名のない音楽会」が2週にわたって「東京藝大」を取り上げていたので
なんてタイムリーなんだろうと思って見る。
冒頭で出てきたのが
この2冊の本だったので、「読んでる読んでる」なんて思ってうれしくなった。
邦楽科で、能を学んでいた女性が
「うちが家元なんです」
とおっしゃる。女性で能! そういう時代になったのか。
お名前「梅若さん」。
おお~それは観世流の…
(ケルティック能のシテをつとめられていたのが梅若玄祥さん)
ほー。
家元で学ぶのも大事だけれど
大学で学ぶとほかの楽器にも触れることができる。
洋楽と邦楽の楽器の融合、一緒に演奏したりするサークルもあったりするそうだ。
とても仲の良い友達であり、ライバル。
ふむふむ。
現役音楽家に習う授業。
外国人演奏家からも習うので、英語は必須。
そうそう、そういえば作曲家チャリンジャーさんからのレッスンを受けたときも
全編英語で、聴き取ろうとして耳がダンボになるってのはこのことか!って実感した。
あの感じをずっとなんだろうな、すごいなぁ。
「劇場支配人」という肩書の石丸さんの司会は
作曲家や指揮者とかバイオリニストの司会者とは違うけれども
「音楽の背景を知るおもしろさ」
ということに気づかせてくれている気がする。
(でも、司会者は歌わなくていいと思う…)
別番組で、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を聞いた(みた)のだけれど
そこで出演者の方が(お名前控えるのを忘れた)
「音楽は音楽なんだから、説明とか解説は必要ない、という方もいらっしゃるけれど
背景を知ることで、聴こえ方が違うこともあるから
それはそれで意味があるんじゃないか」
なんてことをおっしゃっていた。
最近特にそれを思う。
以前は「そんなのいらない」くらいに思っていたから、
両方の気持ちがわかるのだけれど。
さてさて。
また少しずつ、勉強しましょうか。
音楽経験のない、わたしにも、わかりやすい、劇場支配人シリーズ、とても好きです。
しずくさんのおっしゃるように、音楽の背景を知る面白さ、+ 私の場合、ちょっと誰にも聞けないようなこと、支配人が、さも新しく知ったように話をもっていってくれて、教えてくれるからw
ほんと歌わなくてもいいですけね(←ココ小さい声でw)
劇場支配人シリーズは結構おもしろい。
前回の体の大きなヴァイオリニスト編で、おもしろくはあったけれども足が遠のいた私でしたが
今回はわりとよく見ています。
バッハの楽譜は、あの譜面を上下から見て演奏することができるんだよと、いつかどこかできいたような…
ああ、こういうことか!と納得納得。
バッハ・コレギウム・ジャパンの皆さんの演奏も素敵でしたね。